ビョークとのコラボから生まれたアイスランド合唱団のアルバムから「Sonnets」のカヴァー公開

ビョーク（Björk）が10代の頃に参加していたアイスランドの合唱団The Hamrahlíð Choir。ビョークは自身のアルバム『Utopia』やツアー＜Cornucopia＞でこの合唱団と協力し、そのコラボレーションから生まれた合唱団のアルバム『Come And Be Joyful』が海外で12月4日に発売されます。このアルバムには、ビョーク自身がアレンジしたビョークのカヴァー曲も2曲収録されており、新たに「Sonnets」（アルバム『Medulla』から）のカヴァー・ヴァージョンが公開されています。



The Hamrahlíð Choirは1982年に結成されて以来、40年近くの間にビョークを含む2,500人以上のアイスランドのティーンエイジャーがメンバーとして参加した伝統ある合唱団。

アルバムのリリース元はOne Little Independent Records（旧名：One Little Indian）。

アルバムには、ビョーク自身がアレンジしたビョークのカヴァー曲として、「Cosmogony」（アルバム『Biophilia』から）も収録されます。「Cosmogony」は以下で聴けます

■『Come And Be Joyful』

1. Ísland, farsælda frón (Iceland, Beloved Country)
2. Komdu nú að kveðast á (Make Verses, Maestro)
3. Vísur Vatnsenda-Rósu (Vatnsenda-Rósa ́s Verses)
4. Stóðum tvö í túni (We Stood in the Meadow)
5. Blástjarnan þó skarti skær (The Blue and Brightly Shining Star)
6. Veröld fláa sýnir sig (The Deceptive World)
7. Haldiðún Gróa hafi skó (Dance Song)
8. Sonnets
9. Cosmogony
10. Haustvísur til Máríu (Autumn Verses to the Virgin Mary)
11. Maríukvæði (A Mary Poem)
12. Vikivaki (The Lover in the Red Forest)
13. Í gleðinni (Come and Be Joyful)
14. Smávinir fagrir (Fair Little Friends)