ブラーのグレアム・コクソン、書き下ろしのサウンドトラック付き新作グラフィックノベル『Superstate』発売

ブラー（Blur）のグレアム・コクソン（Graham Coxon）は、自身が書き下ろしたオリジナル・サウンドトラックとセットになった新作グラフィックノベル『Superstate』を海外で2021年3月にリリースします。出版元はZ2 Comics。

『Superstate』は“全く新しいハイコンセプトの未来像”と評されるグラフィックノベルで、コクソンによって書かれ、レコーディングされたオリジナル・サウンドトラックと対になっています。

このグラフィックノベルのために、コクソンは共同執筆者のアレックス・パクナデル（『GIGA』『Friendo』『Turncoat』）、ヘレン・ムレーン（『(Nicnevin and the Bloody Queen』）、そして、コクソンのコンセプトに基づいたアートを制作した15人のグラフィックアーティストと協力しています。グラフィックノベルの表紙はコクソンが自らデザインしています。

15のストーリーが収録されており、それぞれのストーリーには個別の楽曲があります。。ストーリーは、反抗的な女性アンドロイド、セレブの七面鳥撃ち、暴力的な幽体離脱体験など多岐にわたります。

コクソンはこのプロジェクトについて「『Superstate』は脱出の物語である。勢力間の戦争が激化する社会、ネガティブとポジティブ、激励と落胆...自由への儚い道が、宇宙の果てまで燃えていく...」と語っています。

ティーザー映像あり

An all-new, high concept vision of the future, devised by Graham Coxon, and featuring 15 of the best graphic artists. Published by @Z2comics, Superstate is a compendium graphic novel featuring a new, original fully-illustrated score
Pre-order: https://t.co/1fvTM7xjBu pic.twitter.com/q23FfI8u45

— graham coxon (@grahamcoxon) November 12, 2020