NHK連続テレビ小説『エール』のモデルである作曲家の古関裕而が、被爆から1年後の広島のために作った歌があることをご存知ですか? 「歌謡ひろしま」と名付けられた、この幻の歌の秘話を紹介するNHK BS1『中国地方推し! よみがえる幻の歌 古関裕而 歌謡ひろしま』が11月17日(火)深夜に放送されます。
■『中国地方推し! よみがえる幻の歌 古関裕而 歌謡ひろしま』
NHK BS1 2020年11月18日(水) 午前1:15〜午前1:40(25分)
現在放送中の朝ドラ「エール」の主人公のモデルとしても話題の作曲家、古関裕而。被爆からわずか1年後の広島に、復興と平和の願いを込めた曲「歌謡ひろしま」を作っていたことがわかった。しかし、レコード化された記録もなく、手がかりとなるのは当時の新聞記事のみ。番組では唯一の手がかりである記事をもとに取材を開始。そこで分かった知られざる事実とは。完成から74年を経て、幻の歌「歌謡ひろしま」をよみがえらせる。
【語り】豊島実季
番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/ts/2ZG97LMMWQ/schedule/