TOTOが新ラインナップで活動再開。
スティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)と
ジョセフ・ウィリアムズ(Joseph Williams)は声明で、TOTOとしてツアーを続けることを明らかにし、また新ラインナップを発表しています。
TOTOは2019年10月の公演をもって、当時のラインナップでの活動を休止していました。
新ラインナップはスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズに加え、
・ベーシストのジョン・ピアース(John Pierce/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)
・ドラマーのロバート“スパット”シーライト(Robert “Sput” Searight/Ghost-Note / スナーキー・パピー)
・キーボード/バック・ヴォーカリストのスティーヴ・マッジオラ(Steve Maggiora/Elvis, Moms Mabely)
が新たに参加。またこれまでのツアーにも参加していた
・キーボードのドミニク・ザヴィエル・タプリン(Dominique “Xavier” Taplin/Prince, Ghost-Note)
・マルチ・インストゥルメンタル/ヴォーカリストのウォーレン・ハム(Warren Ham/Ringo Starr)
もツアーに参加します。
ツアーは“Dogz of Oz tour”と題されており、北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア/ニュージーランド、その他の地域でのコンサートが予定されています。このツアーでは、ヒット曲や隠れた名曲、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズのソロ作品からのソロ曲を演奏する予定です。ツアーは2021年夏開催予定。
この新ラインナップは11月21日(土)に世界デビューします。バンドは一夜限りのコンサートイベントを行い、計3回(英国/欧州向け、アジア/オーストラリア向け、米国向け)有料配信します。日本向けは21日(土)午後9時から。
またスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズは2021年にソロ・アルバムをそれぞれリリースする予定。ルカサーはウィリアムズのアルバムに、ウィリアムズはルカサーのアルバムに参加しています。リリース元はMascot Label Group。