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『イカ天』放送/『トップガン』公開/CD登場/東京ドーム誕生 『昭和40年男』増刊『ザ・タイムマシン1989〜86』発売

2020/10/12 13:48掲載
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昭和40年男増刊 総集編「ザ・タイムマシン 1989・1988・1987・1986」
昭和40年男増刊 総集編「ザ・タイムマシン 1989・1988・1987・1986」
昭和40年生まれの男性向け年齢限定マガジン『昭和40年男』の増刊『総集編「ザ・タイムマシン 1989・1988・1987・1986」』がクレタパブリッシングから10月14日発売。

日本の絶頂期である1989年から、その奇跡へと向かった起点のひとつだととらえられる1970年までの社会現象を垣間見られるようにカウントダウンしながら、20年の時間旅行にでかけるシリーズ(全5巻)の第1弾。今回は日本がバブルへと一直線に向かった4年をフィーチャー。

ページサンプル:

●THE TIMEMACHINE 1989 F1世界選手権『日本グランプリ』開催
ジャパンマネーが世界を席巻したバブル期、ヨーロッパ社交界&自動車産業界の聖域・F1ではホンダが天下を獲った。F1は大ブームとなり、日本グランプリはお祭りムードで開催。しかし、そこでは “天才”アイルトン・セナと “プロフェッサー”アラン・プロストの確執が抜き差しならぬ水域に達していた。



●THE TIMEMACHINE 1989 『三宅裕司のいかすバンド天国』放送開始
ライブハウス&ストリートシーンで芽吹いていたバンドブームを決定づけた人気バラエティ番組『イカ天』こと『三宅裕司のいかすバンド天国』。テレビ電波に乗ることのなかった “見たことのない個性”を発露するバンドが登場し、社会現象となった『イカ天』はどんな時代性を孕んでいたのか。



●THE TIMEMACHINE 1988 藤波vs.猪木、60分フルタイムドロー
今でもプロレスファンの間で名勝負と語り継がれる1988年の “8.8横浜 藤波vs.猪木戦”。テレビ黎明期からお茶の間を沸かせてきたプロレス中継がついにゴールデンタイムを外れた昭和63年に、昭和のプロレスを締めくくるかのように行われた師弟対決を、当事者である藤波本人に振り返ってもらった。



●THE TIMEMACHINE 1988 東京ドーム誕生
図らずも昭和最後のシーズンとなった昭和63年、プロ野球は新たな常識と共に幕を開けた。天井に覆われた中で、天候に影響されることなく確実にスケジュールを消化できるゲーム。旧後楽園を圧倒的にしのぐ広大なグラウンド。そこには、我が日本が誇る先新かつ繊細な技術力が注がれていた。



●THE TIMEMACHINE 1987 アナログレコードからCDの時代へ
レコード店からCDショップへ──。ごく短期間での衣替えを目の当たりにした1987年。「ビートルズがCD化された時、CD時代の到来を実感しました。」と語るのは、1976年3月、山野楽器に入社した浅沼豊彦氏。その激変について当時現場で体験した話を伺い、CD元年の熱気を検証する!



●THE TIMEMACHINE 1987 国鉄民営化でJR誕生
昭和62年、日本国有鉄道はその鉄道事業誕生から115年の歴史に幕を閉じた。2兆円近い赤字を出したうえ、債務が37兆円にまでふくらんだ国鉄。中曽根政権にとって民営化は急務であり、他に選択肢はなかった。国鉄は何を間違ったのか? 再建のチャンスがあったとするなら、それはいつだったのか?



●THE TIMEMACHINE 1986 映画『トップガン』公開
1980年代、映画界のドル箱スターはシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーだった。そこへ彗星のごとく現れたのが、当時24歳のトム・クルーズ。俺たちは、こぞってそのクールガイのミリタリースタイルをマネた。彼を時代の寵児に押し上げた映画『トップガン』の魅力とは?



●THE TIMEMACHINE 1986 プリンセス・ダイアナ来日
イギリスの皇太子夫妻の来日で巻き起こった「ダイアナフィーバー」。1986年のこの華やかなブームを、ただ懐かしむだけの気持ちになれないのは、彼女が二度とこの日本の地に降り立つことがないという事実を知っているからだ。彼女の微笑む表情がまぶしかっただけに、なおさらその思いは強くなる。



●誕生!昭和40年 『アーム筆入』
「象がふんでもこわれない」のCMがインパクト大だった『アーム筆入』。いつの時代も子供はやんちゃで、毎日使う筆箱なども落としたり無理やりカバンに詰め込んだり…過酷な扱いに耐えきれず壊れてしまうことも。そんな俺たちのために登場したのが「信号機」からヒントを得て開発された『アーム筆入』だ。

■『昭和40年男増刊 総集編「ザ・タイムマシン 1989・1988・1987・1986」』

<内容>
東京オリンピックの開催に向けて多くの革新的なインフラが整い、その6年後の1970年にはさらに国力を押し上げる大阪万博が開催された。それまでインフラやハードを中心に遂げてきた発展に、豊かな文化成長も加わったのろしだったと見えてくる。以来、1989年まで20年にわたって、まるで経済の世界征服をするかのごとくジャパンミラクルが巻き起こった。本書は日本の絶頂期である1989年から、その奇跡へと向かった起点のひとつだととらえられる1970年までの社会現象を垣間見られるようにカウントダウンしながら、20年の時間旅行にでかける。シリーズ5巻でお送りする第1弾は、日本がバブルへと一直線に向かった4年を切り取ろう。

■1989
・平成元年/昭和64年
・年表
・写真で見る平成元年
・F1世界選手権『日本グランプリ』開催 確執深めたセナプロ対決
・獣神ライガー、東京ドームでデビュー
・『三宅裕司のいかすバンド天国』放送開始
・新元号『平成』が施行
・写真で見る昭和64年
・昭和64年の7日間と昭和最後の日

■1988
・昭和63年
・年表&写真で見る昭和63年
・JR東海“クリスマス・エクスプレス"CM放送開始
・昭和天皇容態急変
・藤波vs.猪木、60分フルタイムドロー
・雑誌『週刊SPA! 』新装刊
・東京ドーム誕生
・青函トンネル、瀬戸大橋が開通
・『探偵! ナイトスクープ』放送開始

■1987
・昭和62年
・年表&写真で見る昭和62年
・アナログレコードからCDの時代へ
・ハンセンとブロディが最初で最後の対戦
・渋谷ロフトがオープン
・セガの体感ゲーム『アフターバーナー』登場
・アップル「Macintosh II」発売、PCの大転換期
・国鉄民営化でJR誕生
・日産・Be-1発売

■1986
・昭和61年
・年表&写真で見る昭和61年
・映画『トップガン』公開
・UWFが新日本プロレス参戦
・プリンスが初来日公演開催
・フジカラー『写ルンです』発売
・ランDMC『レイジング・ヘル』が大ヒット
・プリンセス・ダイアナ来日
・日本ファッション界の挑戦と喧騒

■誕生! 昭和40年
・アーム筆入
・ジューC
・フジカシングル8
・常磐音楽舞踊学院
・FA-200 エアロスバル
・マルちゃん たぬきカレーうどん
・ブルーダイヤ