ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のギタリスト、
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)が癌との闘病の末、死去。息子のウルフこと
ウォルフガング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)が発表。65歳でした。
ウルフはSNSに「これを書かなければならないなんて信じられませんが、がんで闘病中だった僕の父エドワード・ヴァン・ヘイレンが今朝亡くなりました。最高の父親だった。オンステージ、オフステージで一緒に過ごした全ての時間が贈り物だった。僕の心は壊れ、いつこの喪失感から立ち直れるかわかりません。本当に大好きだよ、パパ」と投稿しています。
サイトTMZによると、エディはカリフォルニア州サンタモニカのセント・ジョンズ病院で亡くなりました。妻のジェニーがそばにいて、ウルフ、エディの兄でヴァン・ヘイレンのドラマーのアレックスも一緒にいたという。
エディ・ヴァン・ヘイレンは1955年オランダ生まれ。カリフォルニア州で育ち、兄のアレックスらとともにヴァン・ヘイレンを結成。瞬く間に人気を集め、多くのヒット曲を生み出した。
エディは、右手でギターの弦を押さえる「ライトハンド奏法」と呼ばれる独特の演奏法でも人気を集め、その後のギタリストに大きな影響を与えた。