猫好きで知られる
ジューダス・プリースト(Judas Priest)の
ロブ・ハルフォード(Rob Halford)は、「Cobras&Fire」ポッドキャストの新しいインタビューの中で、自身のInstagramに猫関連のTシャツを着た自身の写真をたくさん投稿している理由を説明しています。
「俺は現在、猫のTシャツを100枚くらい持っていると思う。昔、ベンという美しい子猫を飼っていたんだけど、長生きしていたのに突然亡くなってしまったんだ。家族を失うようなものだよ。俺はずっとツアーをしていて、家には誰もいないから、ちょっと大変だったよ」「猫用キャリーバッグに入るのはたまにはいいことだけど(笑)、うちの猫はそれがあまり好きではなかった。だから、毎週土曜日にInstagramで猫のTシャツを着てその埋め合わせをしているんだ。とても楽しいよ。いつまで続くかわからないけど。いつかは猫のTシャツがなくなると思う」
また「なぜ多くのヘヴィメタル好きが猫が好きなのか?」と尋ねられたロブは「ああ、そうだね。その通りだ。俺がそれを理解し始めたのは、メタルミュージシャンと猫が一緒に写っている写真集を見てからだよ。本当に強い男たちが猫を飼っている。明らかにペットの力だね。ペットパワー。素晴らしいことだ」
「Reddit(米ソーシャルニュースサイト、掲示板)には猫嫌いの男の面白いスレッドがあるんだけど、誰かが家に猫を連れてきて、その猫が男の膝に座ると、男たちがすぐにとけちゃうんだ」
「彼らは美しい生き物だ」「メタル・コミュニティで彼らが好きな理由は、彼らが非常に独立心が強いからだと思う。君が自分の猫のことを知っていると思っていても、猫は君よりも君のことをよく知っている。彼らは個性に溢れていて、棚から物を取り出して“僕に何ができるか見て”と言うように君を見ているんだ。俺はそれが大好きだ。彼らは美しい生き物です」
と話しています