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マライア・キャリー 25年前にオルタナティヴロック・アルバムを制作していた チック名義でリリース

2020/09/28 15:46掲載
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Mariah Carey - CREDIT: Ron Galella, Ltd./Ron Galella Collection via Getty Images
Mariah Carey - CREDIT: Ron Galella, Ltd./Ron Galella Collection via Getty Images
マライア・キャリー(Mariah Carey)は、25年前にオルタナティヴ・ロック・アルバムに取り組んでいたことを明らかにしています。1995年にリリースされたチック(Chick)というバンドのアルバム『Someones Ugly Daughter』のことで、マライアの代理人によると、彼女は同アルバムに収録されているすべての曲を書き、プロデュースし、バック・ヴォーカルを歌ったという(チープ・トリックのカヴァーである「Surrender」は除く)。また彼女はアルバム・パッケージのアートディレクションも担当し、バンドのミュージックビデオの一つを監督しています。

マライアは、新しい回顧録『The Meaning of Mariah Carey』の中でこのことを明らかにしており、彼女が1995年のアルバム『Daydream』に取り組んでいる間に“オルタナティブ・アルバムを作っていた”と説明しています。彼女は自身のツイッターで、この回顧録の抜粋をツイートしており。それには、マライアのバック・ヴォーカルをフィーチャーした楽曲「Hermit」のプレビューも含まれています



以下はチックの映像・音源