ギターを弾きバリトンを歌ったデヴィートは、1954年にフランキー・ヴァリと共演し始める。彼らは1956年にフォー・ラヴァーズを結成し、後にボブ・ゴーディオとニック・マッシが加わり、1960年にはフォー・シーズンズと名を変える。「Sherry」「恋はヤセがまん(Big Girls Don't Cry)」「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」「悲しきラグ・ドール(Rag Doll)」「君のもとへ帰りたい(Working My Way Back to You)」など60年代に立て続けにヒットを飛ばした。デヴィートは1971年にグループを脱退した。