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表紙・特集はダイアナ・クラール 『JAZZ JAPAN Vol.122』発売 ハービー・ハンコック&ジャズ喫茶ベイシー特集も

2020/09/16 15:55掲載
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JAZZ JAPAN Vol.122
JAZZ JAPAN Vol.122
『JAZZ JAPAN Vol.122』の表紙・特集は、トミー・リピューマとの最後の録音を含むアルバムをリリースするダイアナ・クラール。その真意をさぐる。またSA-CDハイブリッド4ch盤で『ヘッド・ハンターズ』の真髄を聴くハービー・ハンコック特集、ドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』特集も。9月24日発売
■YOUNG GUITAR 2020年11月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.122』
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/9月24日発売 

<内容>

■特集1:ダイアナ・クラール
私のすべては、私を生き続けさせるあなたのこの夢にある〜
トミー・リピューマとの最後の録音を含む、2016年から数年間にかけて録られてきたダイアナ・クラールの未発表音源が、『This Dream Of You』として急遽リリースされる。「アウト・テイクにはほど遠く、そのままにしておくにはもったいない」と本人がいう本作、その真意をさぐってみた。

■特集2:ハービー・ハンコック
半世紀を経て再びやってきた未知との遭遇、SA-CDハイブリッド4ch盤で『ヘッド・ハンターズ』の真髄を聴く。ここには、メインストリーム・ジャズ作品に加え、『フューチャー・ショック』『フューチャー 2 フューチャー』など時代の尖端を走り続けていったハービーのもう一つの矜持がみなぎっている。/なぜ、ジャズのエリートは非ジャズ路線にいったのか? 3つのキーワードからその理由を探ってみる/ハービー・ハンコック・レコード・カタログ250

■特集3:ジャズ喫茶ベイシーの音場を真空パックした男たち

ドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』が遂に公開された。そのサウンドトラックは、なんと映画撮影時にベイシーのオーディオ・システムで鳴らした音を、店内の空気感ごと録音した前代未聞のもの。驚きのサウンドで年季の入ったファンすらも脱帽させるその制作現場について、監督の星野哲也氏とエンジニアの吉川昭仁氏に伺った。

■特集4:さかもと未明
ムーランルージュの煌めきを纏う新感覚ジャズ


■インタビュー:
TRI4TH/ 林栄一/ハザール/ヒロ・ホンシュク&城戸夕果/星野由美子/本山禎朗/松本佳子/Kiss the Cats