メイキング・オブ・モータウン (c)2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved
モータウン・レコードのドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン(原題:Hitsville: The Making of Motown)』の日本公開にあわせ、マイケル・ジャクソン伝説の原点、
ジャクソン5(The Jackson 5) のモータウンオーディション映像の一部が公開されています
以下インフォメーションより
1968年 モータウンに衝撃が走ったオーディション
彼らこそが、当時9歳のマイケル・ジャクソンを中心としたジャクソン5!
<解禁映像に関して>
今回解禁するのは、当時、9歳のマイケル・ジャクソンを中心とした<ジャクソン5>のモータウンオーディション映像。ダンス・歌唱・演奏が既に一級品だった貴重映像となっています。スモーキー・ロビンソンが「何だこりゃ」と漏らしてしまうほどの衝撃を受けたジャクソン5。モータウンの彼らへの期待の程は、スプリームスやテンプテーションズのマネジメントを手掛けていた、シェリー・バーガーをマネジャーに就任させ、ダイアナ・ロス一押しアーティストとして売り出したことからも窺える。経験豊富な敏腕マネジャーに「その才能たるや底なし」と言わしめたマイケル・ジャクソン。長い年月を越えて回想するだけでベリー・ゴーディがはしゃいで語ってしまう姿からも当時の衝撃が想像できる。
<映画本編に関して>
今回、解禁するのはオーディション映像のほか、映画本編内では貴重なライブシーンやバックヤードの姿、ジャクソンズのジャーメイン・ジャクソン&マーロン・ジャクソン、ジャッキー・ジャクソン、テイト・ジャクソンの撮り下ろしインタビューも描かれる。またベリー・ゴーディのTVを利用したメディア戦略の中で制作されたアニメ番組「それいけ!ジャクソン・ファイブ」(原題:The Jackson 5)など、貴重な映像のオンパレードとなっている。
<モータウンとジャクソン5 >
ベリー・ゴーディが後年、「モータウンという組立ラインから生まれた最後のビッグスター」と語るほど、大きな存在となっていたジャクソン5。メンバーのジャーメイン・ジャクソンは、ベリーの娘と結婚するほど濃い繋がりとなっていた。ジャクソン5はやがて、モータウンと袂を分かち移籍をするが、1983年のモータウンの25周年記念公演で、マイケル・ジャクソンが「ビリー・ジーン」で、初めてムーンウォークを披露した。
VIDEO
本作はモータウンの軌跡を辿るドキュメンタリーで、創設者のベリー・ゴーディが初めて自身への密着を許可した作品。レーベルの歴史や名曲の誕生秘話を、親友であり戦友のスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていく。また関係者やスティーヴィー・ワンダーら所属アーティストの回想や証言も交えた貴重なエピソードと映像が登場します。
監督はベンジャミン・ターナーとゲイブ・ターナー。
『メイキング・オブ・モータウン』は9月18日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。
以下インフォメーションより
自身への密着を断り続けていた、ベリー・ゴーディJr.が引退前に許可したのが本作。最初で最後のドキュメンタリー映画「メイキング・オブ・モータウン」で、これまで決して語ってこなかった、<モータウンの伝説を作るノウハウ>が初めて明かされている。
盟友スモーキー・ロビンソンと語られる逸話の数々。「マイ・ガール」イントロ誕生秘話、【ヒットのないスプリームス】と揶揄されたスプリームスの軌跡。モータウンレビューで全米ツアー中の銃撃を受けたエピソード。ジャクソン5のオーディション、モータウンを初めて訪れたスティヴィー・ワンダーの逸話。マーヴィン・ゲイのあの楽曲の誕生秘話。など信じられない逸話が語られる。それらを裏付けるのが、所属アーティストたちの撮り下ろしインタビューや、貴重な音声記録の数々。豪華メンバーが次々と登場する。
■スモーキー・ロビンソン&ベリー・ゴーディJr.
モータウン・レコードの創設者と元副社長。
モータウン・レコードは歴代で最も成功を収めた音楽レーベルの一つであり、これまでに設立された
アフリカ系アメリカ人の事業体として最高収益をあげる会社の一つとなっている。
■マーサ・リーヴス
モータウンの女性だけのグループ、マーサ&ザ・ヴァンデラスの元リードボーカル。
「Nowhere To Run」「Heat Wave」「Dancing In The Street」など多くのヒット曲を送り出した。
■オーティス・ウィリアムス
バリトン歌手。テンプテーションズの創立者であり、最後まで残るオリジナルメンバーである。
数千万枚のレコードを売上げるR&Bとソウルミュージックのパイオニア。
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<モータウン 創設者&アーティスト&元所属アーティスト>
■ベリー・ゴーディ Jr. モータウン創設者
■スモーキー・ロビンソン
■エディ&ブライアン・ホランド H=D=H(ホランド=ドジャー=ホランド)
作詞作曲家 プロデューサー
■マーサ・リーヴス A&R秘書からデビュー マーサ&ヴァンデラス
■メアリー・ウィルソン スプリームス
■メルヴィン・フランクリン テンプテーションズ
■オーティス・ウィリアムズ テンプテーションズ
■リチャ―ド・ストリート テンプテーションズ
■リトル・リチャード アーティスト、作詞作曲家
■アレサ・フランクリン アーティスト、作詞作曲家
■ニール・ヤング アーティスト、作詞作曲家、元モータウン
■デューク・ファキール フォー・トップス
■クロ―デット・ロジャース ザ・ミラクルズ
■ジャクソンズ
■ヴァレリー・シンプソン アシュフォード&シンプソン
■スティヴィー・ワンダー アーティスト、作詞作曲家、プロデューサー
■ロザリンド・アッシュフォード&アネット・ビアード ザ・ヴァンデラス
■マーヴィン・ゲイ アーティスト 作詞作曲家 プロデューサー
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クオリティコントロールと呼ばれた【品質管理会議】、時には創設者ベリー・ゴーディの意見も通らないことがあった。そして黒人差別が吹き荒れる当時のアメリカで逆風のなかで、黒人・白人、男性・女性関係なく、有能な者はどんどん登用しビジネス的にも大成功を収めた。白人音楽しか流していなかった当時の全米ネットラジオに乗り込んだ、販売宣伝担当だったバーニー・エイルズなど、時代と社会の常識にあがらった当時の面々は超個性派ばかりだった。
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【偉大なる<モータウン>伝説の証言者たち②】※過去映像&音声も含む
<モータウン 関係者&元社員>
■ミラー・ロンドン 地域販売部長
■ロビン・テリー モータウン博物館会長、
エスター・ゴーディ・エドワーズの孫
■シェリー・バーガー シュープリームス テンプテーションズ ジャクソン5
マネジャー
■バーニー・エイルズ 販売宣伝部長
■ビリー・ジーン・ブラウン 品質管理のトップ
■マイケル・ラブスミス A&Rプロデューサー 作詞作曲家 編曲家
■ミッキー・スティーヴンソン モータウン A&R責任者
■スザンヌ・デ・パッセ ベリーの元助手
■ポール・ライザー トロンボーン奏者、アレンジャー
■マキシン・パウエル エチケット・インストラクター
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<モータウンに影響を受けた豪華著名人たち>
ザ・ビートルズ バラク・オバマ ホイットニー・ヒューストン サム・スミス
ドクター・ドレー ジョン・レジェンド ジェイミー・フォックス
ラモント・ドジャー 作詞作曲家 プロデューサー
ノーマン・ホイット 作曲家 プロデューサー
スザンヌ・E・スミス モータウンの研究書 著
リー・ダニエルズ 映画&テレビ・プロデューサー ディレクター
コーチK クオリティ・コントロール・ミュージック共同創始者
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ビートルズを始めとする偉大なアーティスト、バラク・オバマ元大統領など数々の著名人が、モータウンについて発言!サム・スミス、ドクター・ドレー、ジョン・レジェンド、ジェイミー・フォックスなどの撮り下ろしインタビューも!多くの著名人がモータウンに関する証言に時間を惜しまない!伝説の音楽レーベル<モータウン>のすべてがわかる音楽ファン必見のドキュメンタリー映画「メイキング・オブ・モータウン」は、9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次ロードショー!
以下は以前に公開された映像
「超貴重!スティーヴィー・ワンダー 幼少期のライブ映像」
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日本版予告編映像
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海外版 本編クリップ映像
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■『メイキング・オブ・モータウン』
9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次ロードショー
監督:ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー 出演:ベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソン
2019/カラー/5.1ch/アメリカ、イギリス/ビスタ/112分/
原題: Hitsville: The Making of Motown/字幕翻訳:石田泰子 監修:林剛
配給:ショウゲート 公式サイト:makingofmotown.com ©2019 Motown Film Limited. All Rights