FENDER MUSICAL INSTRUMENTS CORPORATION(以下:フェンダー)は、グラミー賞5部門受賞歴を誇るビリー・アイリッシュのシグネイチャーウクレレを発表しました。ビリーにとってフェンダーとの初のアーティストシグネチャーモデルとなるBILLIE EILISH SIGNATURE UKULELEは、楽器全体に彼女のトレードマークである『BLOHSH™』シンボルを配し、彼女の好みのスペックと美学を完全に具現化しています。デビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』でビリーはグラミー賞最優秀楽曲賞(BAD GUY)や最優秀アルバム賞含む計5種類の賞を受賞し、わずか1年にして音楽シーンで爆発的な人気を博しました。ビリーとのコラボレーションによってデザインされた本製品は、彼女のカリスマ性に溢れる大胆なスタイルを体現しています。ペットであるピットブルの子犬シャークと共に、シグネイチャーウクレレを弾きながら、初めてウクレレで書いた曲のことを回想するビリーの姿がYOUTUBEにて公開されています。
音楽好きな両親と兄に影響を受けたビリー・アイリッシュは、同年代の子供たちが幼稚園に通い始めたばかりの幼い頃から音楽の旅路を始めました。ロサンゼルス出身の彼女が初めて注目を集めたのは2015年、13歳の時に兄のフィネアスが作詞、プロデュースした曲『OCEAN EYES』をSOUNDCLOUDにアップロードした時でした。2017年にリリースしたビリーのデビューEP『DONT SMILE AT ME』はロングヒット作品となり、初のフルアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』はビルボード200の1位を記録し、全米で2019年の年間最高興行収入アルバムとなりました。ビリーは、グラミーの主要4部門である最優秀新人アーティスト賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞を同年に受賞したことのある2人の内の1人であるだけでなく、史上最年少アーティストの受賞者、さらにはこの功績を残した女性初の受賞者でもあります。
ビリーの最初の楽器としてのウクレレとのつながりや、ハワイでのウクレレの歴史に敬意を表して、ビリーとフェンダーは、HAWAII COMMUNITY FOUNDATIONが新たに設立したALOHA MELE基金に寄付を行います。この基金は、ハワイのネイティブハワイアンや太平洋諸島のコミュニティのためのコロナウイルス救済活動を支援するために活動している非営利団体に分配されます。https://www.hawaiicommunityfoundation.org/alohamelefund にアクセスし、任意で寄付していただくことも可能です。HAWAII COMMUNITY FOUNDATIONの最高経営責任者兼社長のマイカ・ケインは、「ネイティブ・ハワイアンと太平洋諸島のコミュニティにこのような意義深い貢献をしてくれたビリー・アイリッシュとフェンダーに、HAWAII COMMUNITY FOUNDATION一同、非常に感謝しています。」と述べています。「ハワイではアロハを実践していますが、それは特にお互いを大切にすることを意味しています。この贈り物は、この危機的な時期に私たち全員ができる寛大さと優しさを思い出させてくれます。」