Flying V - Future V Shaped Plane by KLM and TU Delft
ギブソンのギターから着想を得たという「V字形」の特徴的なフォルムが話題の新型飛行機「フライング-V(Flying-V)」。KLMオランダ航空とデルフト工科大学によって共同開発が行われています。CNNによると、研究者らは最近、模型飛行機(重さ22.5kg、大きさ3mスケール)の初飛行に成功し、飛行機の実用化にまた一歩近づいています。
「フライング-V」は、客室、貨物室、燃料タンクを翼の中に格納するという斬新なデザインで、上から見るとVの字になっているのが特徴です。この独特のデザインで空気抵抗を減らした機体は、燃料使用量を大幅に削減できるという。
以下は模型飛行機のフライト・テスト映像
以下は「フライング-V」のコンセプト映像