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特集「70年代ブルーノートと、クロスオーバー前夜のギタリスト」 『ギター・マガジン10月号』発売

2020/09/03 23:38掲載
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ギター・マガジン 2020年10月号
ギター・マガジン 2020年10月号
『ギター・マガジン10月号』の特集は、ブルーノート・レーベルの創立80周年をギター・マガジン流にお祝いする「70年代ブルーノートと、クロスオーバー前夜のギタリスト」。デヴィッド・T.ウォーカーやリー・リトナーら当事者の証言を元に“70年代のブルーノートとは何だったのか”を検証。9月12日発売
■『ギター・マガジン 2020年10月号』

【特集】
70年代ブルーノートと、クロスオーバー前夜のギタリスト

1972年、ブルーノート・レーベルはL Aへ移転。
かの地で新時代のジャズを模索したのは、
クロスオーバー前夜のギタリストたちだった―。

今月はブルーノート・レーベルの創立80 周年を、ギター・マガジン流にお祝いする特集。

ブルーノートと言えば50 年代のジャズ黄金期、ケニー・バレルやグラント・グリーンといった偉大なギタリストが在籍していたジャズの名門レーベルです。

しかし、こと「エレクトリック・ギター」にフォーカスすると、実は70 年代が熱い!

70 年代、ロックの台頭やソウルの流行、マイルスの電化なども相まってか、ジャズ・ギタリスト達は急速なエレクトリック化を余儀なくされます。

その試行錯誤が後のクロスオーバー/フュージョンに結実することは言うまでもありませんが、その前夜とも捉えられる70年代ブルーノートの諸作と、そこに参加したギタリストたちの“新しい時代の音を作ってやる! "という気概のこもったプレイの数々には、ドラマを感じずにはいられません。

ここをひとつの大きな軸とし、デヴィッド・T.ウォーカーやリー・リトナーら、当事者の 証言を元に“70 年代のブルーノートとは何だったのか"?を検証していきます。

▪️第一章:新時代を模索した、クロスオーバー前夜のギタリストたち

リー・リトナー
ラリー・カールトン
クレイグ・マクマーレン
イーフ・アルバース
ジョン・ローウィン
トミー・ボーリン
ロビー・クリーガー
アール・クルー
ローランド・バウティスタ
アル・マッケイ
ジョー・ベック
レイ・ゴメス
ドン・ミナーシ
ティム・デュハフ
ジョン・トロペイ
マーロン・マクレーン
ロドニー・ジョーンズ
ロベン・フォード、他

証言インタビュー:リー・リトナー、ティム・デュハフ

▪️第二章:デヴィッド・T.ウォーカー〜BN-LAに刻んだ偉業

証言インタビュー:デヴィッド・T.ウォーカー

■GM SELECTIONS(※電子版には収録されておりません)
・「ブラック・マジック・ウーマン」フリートウッド・マック
・「HELLO」Official髭男dism

▪️THE INSTRUMENTS
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▪️Featured Guitarists AB'S(芳野藤丸、松下誠)

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