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悪名高いロック・フェス<ウッドストック 1999>のドキュメンタリーシリーズ Netflixが開発中

2020/09/02 10:07掲載
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Woodstock ’99
Woodstock ’99
悪名高いロック・フェスティバル<ウッドストック 1999>に焦点を当てたドキュメンタリー・シリーズをNetflixが開発していると米サイトDeadlineが報告しています。

<ウッドストック 1999>は、1999年7月に米ニューヨーク州ロームで開催されたロック・フェスティバルで、この模様はMTVにより全米に生中継されました。会場には約40万人が訪れましたが、劣悪なキャンプ環境、暑さ、ブースで売っている商品の高さなどから暴動が発生。暴力、略奪、放火、レイプにより大混乱に陥り、数十人の逮捕者と数千人の負傷者を出しています。

情報筋によると、このドキュメンタリー・シリーズは、<ウッドストック 1999>を生み出したカルチャーを深く掘り下げ、また「愛と平和と音楽の三日間」がどのようにして崩壊していったのかの真相を明らかにする予定だという。

このシリーズは、未公開のアーカイブ映像、そして舞台裏やステージ、観客の中にいた人々からの親密な証言をフィーチャーし、当時の知られざる物語を伝えることを目的としています。

Deadlineによると、このプロジェクトは、Netflixのドキュメンタリーシリーズ『Don’t F**k with Cats and Fear City: New York vs. The Mafia』を制作したRawと、デペッシュ・モードのンサート/ドキュメンタリー映画『Spirits in the Forest』を共同制作した世界的クリエイティブエージェンシーBBHの開発部門であるBBH Entertainmentによるものとのこと。