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小澤征爾 85歳を祝す新アルバム『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』公開

2020/09/01 10:51掲載
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小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』
小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』
日本を代表する巨匠指揮者、小澤征爾の新アルバム『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』が、小澤の誕生日である9月1日にデジタル/ストリーミングでリリース。YouTubeほかで聴けます。同アルバムは小澤の85歳を祝うと同時に、今年生誕250年を迎えたベートーヴェンの傑作を収録し、ダブル・アニバーサリーとなっています

以下インフォメーションより

同アルバムは小澤の85歳を祝うと同時に、今年生誕250年を迎えたベートーヴェンの傑作を収録し、ダブル・アニバーサリーとなっている。

収録されているのは、2016年のセイジ・オザワ松本フェスティバルで演奏された、ベートーヴェンの交響曲第7番のライヴ録音と2017年の同フェスティバルでのレオノーレ序曲第3番。
交響曲第7番は、テレビドラマ『のだめカンタービレ』で一般的にも一躍人気曲となった作品で、その軽快なリズムと躍動感をワーグナーが「舞踏の聖化」と絶賛した傑作だ。小澤にとって交響曲第7番は1993年(サイトウ・キネン・オーケストラ)、2014年(水戸室内管弦楽団)に続く3度目の録音となった。

2016年当時、体調が心配されていた小澤であったが、演奏はその影を微塵も感じさせず、生気に満ちたしなやかな躍動感にあふれている。

「あふれんばかりの活力、深い響き、そして喜び…… 彼こそ、神が創られた最も幸運な創造物の1つであり、自らがなすことへの愛に育まれ、その愛に生きている」  
――ジョン・ウィリアムズ






■小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』
2020. 9. 2 ON SALE

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