立川直樹 / I Stand Alone 音楽、映画、アート、食、そして旅。96のキーワードでひもとく立川直樹という生き方
70年代の始まりからプロデューサー/ディレクターとして音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍。知る人ぞ知るプロデューサー、立川直樹の初エッセイ『I Stand Alone 音楽、映画、アート、食、そして旅。96のキーワードでひもとく立川直樹という生き方』が青幻舎から10月7日発売。音楽、映画、アート、食、旅。いま語りおろされる、生きる巧者の日々。
■『I Stand Alone 音楽、映画、アート、食、そして旅。96のキーワードでひもとく立川直樹という生き方』
立川 直樹 (著), 西林 初秋 (著)
<内容>
音楽、映画、アート、食、旅。いま語りおろされる、生きる巧者の日々。
1964年、まだ馴染みのなかったプロデューサーという仕事をして生きていくと15歳で心に決め、21歳でザ・タイガースを中心にした野外ライブの舞台美術を担当した立川直樹は、ピエール・バール、チェット・ベイカー、十八代中村勘三郎、デヴィッド・ボウイ、伊丹十三など、ジャンルにこだわらず、自由に、軽やかに、プロデューサー・ディレクター、音楽監督としてエンターテインメントを創造し、文筆家としてカルチャーを発信してきた。数々のアーティストとの逸話や、音楽を始め、映画、アート、食、旅、ファッションなど、本物を見抜く知性とセンスと愉しみを96のトピックで語りおろす。
テオ・マセロ/演出家部屋/求められるもの/セルジュ・ゲンスブール/ボブ・ディラン/デヴィッド・ボウイ/謎の男/伊丹十三/音楽監督/ヴィスコンティ家/篠山紀信/中村勘三郎/居眠り/ややこしい人/ええかっこしい/ナンバー2/シャイン・オン・ユー・クレイジー・ダイヤモンド/1969/機械おんち/片づけ魔/長髪/車/魚屋/知らない場所/もやし炒め/失われた雲丹を求めて/デザート/端数/遅刻/好奇心/カム・レイン・オア・カム・シャイン/I Stand Alone など
寄稿
この本はクリエーターにとってのバイブルになるだろう。―――森永博志(編集者・作家)
知識と言葉に裏打ちされたセンスのある人。―――落花栗 光(FM802会長)
僕のあらゆる美意識とセンスのルーツであり、美の師匠。―――SUGIZO(ミュージシャン)
ミック(立川直樹)は生きる巧者だ。―――杉山恒太郎(ライトパブリシティ社長)
立川さんの勘の鋭さ、その正体を知りたい。―――門上武司(フードコラムニスト)
<著者について>
立川直樹
1949年、東京で生まれる。70年代の始まりからメディアの交流をテーマに、プロデューサー/ディレクターとして音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍。『セルジュ・ゲンスブールとの一週間』、『TOKYO1969』、『ザ・ライナーノーツ』など著書も多数。
西林初秋
1962年、大阪で生まれる。コピーライターとして数々の企業のプロモーションに携わり、大阪コピーライターズクラブ新人賞、毎日広告デザイン賞部門賞など広告賞も多数受賞。映画制作や雑誌の編集、ラジオDJなど活動も多岐にわたる。