HOME > ニュース >

the原爆オナニーズのドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』 名古屋・今池先行上映決定

2020/08/20 12:00掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
JUST ANOTHER ©2020 SPACE SHOWER FILMS
JUST ANOTHER ©2020 SPACE SHOWER FILMS
the原爆オナニーズ、キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』。バンドの本拠地でもある名古屋・今池の名古屋シネマテークでの先行上映が9月18日(金)に決定。当日は上映後にthe原爆オナニーズと大石規湖監督の舞台挨拶も予定しています。

■ “今池ハードコアは死なず” 名古屋・今池先行上映
日時|9/18(金)20:00 ※上映後《the原爆オナニーズ》と大石規湖監督の舞台挨拶(予定)
劇場|名古屋シネマテーク(〒464-0850愛知県名古屋市千種区今池1-6-13スタービル2F|TEL:052-733-3959)
http://cineaste.jp/
料金|通常料金

映画『JUST ANOTHER』は10月24日(土)より新宿K’s cinemaほかにて劇場公開されます。

■『JUST ANOTHER』
10/24(土)より新宿K’s cinemaほかにてロードショー 以降、全国順次公開

今年2020年で結成38年を迎える《the原爆オナニーズ》。愛知を拠点に活動、激しい演奏をし続けている。かつて、メンバーには中村達也や横山健が在籍したことでも知られている日本が世界に誇る現役キャリア最長のパンクロックバンドである。インパクト絶大のバンド名は「このバンド名に嫌悪感などの反応を持ち、核・反戦について問題提起が出来れば良い。」との思いがこめられている。キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』では、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が本人たちによって遂に明かされる。 『MOTHER FUCKER』(2017年)で映画監督デビューを果たした大石規湖は、2018年9月、名古屋“今池まつり”で彼らのライブを目撃し、活動を記録することを決断した。日頃から若いバンドが音楽と生活の両立に苦しむ姿を目の当たりにしている彼女には、地元にこだわり、仕事を持ちながら、60歳を過ぎた今も精力的な彼らに興味が湧いたのだ。密着を続けると次第に浮き彫りになってきたのは、メンバー同士では決して口に出さない互いへの揺るぎない信頼、バンドと言う奇跡のバランス、そこにしか存在しない唯一無二の正義…。バンドの内部でしか知る由も無い事実だった。そして、なぜ彼らが40年にわたりパンクロックを続けられるのか、その理由が少しだけ分かってくるのだった。本作はかつてない困難に向き合っている我々に、それでもやり続ける力を与えてくれるに違いない。

出演:the原爆オナニーズ <TAYLOW、EDDIE、JOHNNY、SHINOBU>、JOJO広重、DJ ISHIKAWA、森田裕、黒崎栄介、リンコ 他
ライブ出演:eastern youth、GAUZE、GASOLINE、Killerpass、THE GUAYS、横山健
企画・制作・撮影・編集・監督:大石規湖
スチール:菊池茂夫
1.78:1|カラー|ステレオ|90分|2020年|日本|配給:SPACE SHOWER FILMS
©2020 SPACE SHOWER FILMS

公式HP|https://genbaku-film.com