メカニカル・ステップ・シーケンサーを内蔵したエレキギター、サークル・ギターが話題に。モーター駆動の円を使って6つの弦を弾き、ギターの本体にある6つのスイッチを使って、取り込んだ弦の信号を制御して演奏します。USBを介してタイムコードを出力したり、テンポを同期したりすることも可能です。最大250BPMの速度で演奏することが可能という。
デザイナーのアンソニー・ディケンズによると「従来のエレキギターでは不可能だった音や質感、リズムを生み出すことができる」という。まだプロトタイプで、さまざまなエンジニア、デザイナー、アーティスト、ミュージシャンが試奏しているという。