米ガールズ・バンド、
ゴーゴーズ(The Go-Go's)は今年7月末にリリースした約20年ぶりの新曲「Club Zero」のヴァーチャル・セッション映像を公開。米メディアThe 19thのために行ったパフォーマンスです。各メンバーは自宅からリモート参加しています
新曲リリースは2001年アルバム『God Bless the Go-Go's』以来。彼女たちの新作ドキュメンタリー映画『The Go-Go's』にあわせてリリースしています。
この曲はバンドメンバー間のメールのやりとりから生まれた曲で、プロデュースはバンド自身が行っています。ドキュメンタリー映画『The Go-Go's』では、バンドがこの曲の初期ヴァージョンに取り組んでいる様子も見ることができます。
以下は「Club Zero」の音源
ドキュメンタリー映画の監督は、イーグルスのドキュメンタリー『The History of the Eagles(駆け足の人生〜ヒストリー・オブ・イーグルス)』を手がけたアリソン・エルウッド。
映画はインタビューやアーカイブ映像などで構成。70年代後半にロサンゼルスのパンク・シーンで生まれたバンドが、あっという間にスターダムにのし上がった旅の記録で、「名声と成功へのプレッシャーが高まるにつれ、おなじみのストーリーが展開され、ドラッグとやアルコール、内紛、憤りが彼女たちを苦しめ始めました」と、名声から生まれたネガティブな部分にも触れています。
この作品は米ケーブルテレビ局Showtimeで8月1日に放送されています。
トレーラー映像