ブリティッシュ・ハード・ロック・バンドの
UFOの創設メンバーのひとり、ベーシストの
ピート・ウェイ(Pete Way)が死去。ピートの公式Facebookページで発表。声明によると「彼は2ヶ月前の事故で命にかかわるような怪我を負いましたが、今日(8月14日)の午前11時35分(英国時間)にその怪我で息を引き取るまで懸命に闘いました。彼の妻、ジェニーは彼の側にいました」。ピートは69歳でした。
ピート・ウェイは英エンフィールド生まれ。高校時代に友人たちとバンドを組んだ後、友人のフィル・モグ、ミック・ボルトンとバンド、Hocus Pocusを結成。これにアンディ・パーカーが加わった際、バンド名をUFOに改名。1970年にアルバム『UFO1』でデビューした。
ピートは1982年の『Mechanix』までのスタジオ・アルバムに参加した後、UFOを脱退。モーターヘッドの “ファスト”・エディ・クラークと
ファストウェイ(Fastway)を結成するが、レーベル契約の問題により、デビュー前に離脱。その後、長年の友人であるオジー・オズボーンのツアーでベーシストを務めた後、自身のバンド、ウェイステッド(Waysted)を結成。ウェイステッドはオジーのツアーでオープニングアクトを務めた。
1991年、ピートは再編成されたUFOに復帰。その後、長年にわたってUFOでベーシストを務めたが、健康上の問題のため、2008年にバンドを離れた。
ピートのエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスは、UFOの数え切れないほどのワールドツアーの中心となっていた。彼のメロディックなベースラインは、UFOの評判と遺産を築き上げた不朽のロック・クラシックを支えていた。
ピートはトゥイステッド・シスターやコックニー・リジェクトなどのハード・ロック・バンドのプロデューサーとしても活躍した。