オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の伝記映画について、オジー、妻のシャロン、息子のジャックが米ローリングストーン誌にて正式に制作中であることを認めています。
ジャックは「まだ初期の初期段階」ですが、すでに脚本家がいると話しています。「僕たちは(映画で取り上げるのは)1979年から1996年までと言いました。あまり多くを語ることはできませんが、映画は積極的な開発されています」
映画はオジーの全キャリアを描くのではなく、ブラック・サバス時代はスキップし、彼がバンドを解雇され、後に妻となりマネージャーになるシャロンと付き合い始めた頃の話を中心に描かれます。
オジーは「俺が理解しているのは、これはシャロンと俺の関係についてだ。どうやって出会って、恋に落ちたか、そして結婚したか。彼女は俺の残りの半分なんだ。彼女は俺と一緒にたくさん成長したし、俺も彼女と一緒にたくさん成長したんだ」と話しています。
シャロンは
「『ボヘミアン・ラプソディ』は、それまでクイーンの音楽を聴いたことのなかった全世代を巻き込んだ。それは驚異的でしたが、でも素晴らしい映画だったとは思いません。彼らは(ストーリーの)タイミングやすべてを変えてしまった。だから“いい感じ”に作られていて、それがホールマーク(品質優良証明)映画にした」
「私たちの映画はもっとリアルになります。子供向けではありません。大人のための大人の映画です」
と話しています。
映画の中で誰が自身を演じるべきか尋ねられたオジーは「シャロンは無名の俳優がいいと思っている」と答えています