フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)のパーソナル・アシスタントとして、影に日向にフレディを支え続けたピーター・フリーストーンによる“フレディ愛”に満ちあふれた回顧録。2009年エディションが完全新訳で登場。『追憶のフレディ・マーキュリー』の詳細が発表されています。
■『追憶のフレディ・マーキュリー』
ピーター・フリーストーン 著
デヴィッド・エヴァンズ 協力
中山美樹 訳
四六判/472頁/本体価格2,500円+消費税/2020年8月28日(金)発売
<内容>
“フレディ愛”に満ちあふれた回顧録。
「2009年エディション」の完全新訳で登場!
1979年後半からその最期のときまでの約12年間、フレディ・マーキュリーのパーソナル・アシスタントとして、影に日向にフレディを支え続けたピーター・フリーストーンによる“フレディ愛”に満ちあふれた回顧録。“2009年エディション”が完全新訳にて登場!
「どんな人も他人のことを100%知ることはできない。だから、絶対的な真実など私には書けないと承知している。これから語られるフレディの人生は私の目を通して見たものだ。男としての彼、天才としての彼、その両方が手を携えた結果が何だったのかを綴っていきたいと思う」(本文より)
※本書は、2001年に株式会社DHCより刊行された『フレディ・マーキュリー 華麗なるボヘミアン・ラプソディ』の原書の「2009年エディション」を完全新訳したものです。
【目次】
イントロダクション
プレファレンス
第1章 ツアー
第2章 レコーディング
第3章 ミュージック・ビデオ
第4章 アートとガーデン・ロッジ
第5章 プライベート・ライフ
第6章 在りし日の名残り
第7章 永遠のお別れ
エピローグ
【プロフィール】
著者
ピーター・フリーストーン Peter Freestone
英国サリー州カーシャルトン生まれ。12年間にわたってフレディ・マーキュリーのパーソナル・アシスタントを務めた。フレディと共にロンドン、ミュンヘン、ニューヨークで生活し、彼が亡くなったときにそばにいた。
協力
デヴィッド・エヴァンズ David Evans
音楽ライター。
翻訳者
中山美樹 Miki Nakayama
秋田県横手市生まれ。小学校高学年で洋楽に目覚め、中学で英語に目覚め、英文学科に進学するも21歳でアメリカに飛び出す。帰国後20代半ばで何かに導かれるように音楽業界に迷い込み、通訳・翻訳を生業とするようになり、数年後はずみでフリーランスとなる。訳書に『ミック・カーン自伝』(リットーミュージック)、『AC/DC評伝 モンスターバンドを築いた兄弟(おとこ)たち』(DU BOOKS)、『ポール・スタンレー新自伝 バックステージ・パス』(小社)などがある。