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令和仮面ライダー2作目は『仮面ライダーセイバー』 「剣」と「本」がモチーフ 主題歌&ED曲はスカパラ

2020/07/29 13:10掲載
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仮面ライダーセイバー ©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
仮面ライダーセイバー ©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
令和仮面ライダー2作目となる新作は、「剣」と「本」がモチーフの『仮面ライダーセイバー』。9月6日からテレビ朝日系で放送されます。

令和2作目のライダーはその名の通り、聖剣で世界を救う救世主。そして小説家です。剣とペンに込められた人の絆、人の想いが、世界を変えていく物語です。

ライダーは、剣と本によって変身。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、10人を超える仮面ライダーが登場します。

主人公を演じるのは、恋愛リアリティーショー『真夏のオオカミくんには騙されない』で注目を浴びた内藤秀一郎。

主題歌&エンディングテーマは東京スカパラダイスオーケストラが手がけます。ゲストヴォーカルを迎える主題歌の全貌は後日発表。エンディングテーマのタイトルは「仮面ライダーセイバー」。ドラム・茂木欣一がヴォーカルを務めます。

PR映像あり



■『仮面ライダーセイバー』
2020年9月6日(日)午前9時
テレビ朝日系にてスタート!

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激動の2020年――
《令和仮面ライダー第2作》ついに始動!!
《聖なる刃》で世界を救う
その名も…『セイバー』!!
閉塞感をぶち破り、
失われた世界を取り戻せ!
時代が求める新ヒーロー誕生!!

“聖なる剣”で運命を切り拓く! 消えた世界を取り戻す“救世主”が降臨!
次元を超えて異世界=“本の世界”で戦う、初のライダー!
――世界を、街を、人を、そして“本”を救うため…。
『仮面ライダーセイバー』の運命の戦いがはじまります…!

《令和仮面ライダー》2作目として降臨するのは、“聖なる刃”と書いて“セイバー”。“剣”を振るって閉塞感の支配する世界を救う、“救世主”が誕生します!
 本作では突然、街の一部がぽっかりと消え、それが“異世界”に出現するという現象が頻発します。いったい何が起きたのか…!? 元に戻る方法はあるのか…!?混乱し、打ちひしがれる人々の前に現れるのが、『仮面ライダーセイバー』。聖剣を振るい、人々を元の世界、つまり日常へと引き戻す姿は、まさに“救世主”そのものです。
『仮面ライダーセイバー』は、こんな時代だからこそ求められるヒーロー。聖なる刃を振るう仮面ライダーたちが世界を救う姿は、閉塞感に支配された人々を勇気づけていくことでしょう…!

 歴代の仮面ライダーは、現実社会を舞台に、人類の自由と平和を守るために戦ってきました。しかし、本作では次元を超えて、現実世界から異世界に飛び込んでバトルを繰り広げます。
 現実世界から突如消失した街の一部は、“ワンダーワールド”という広大な異空間に出現します。そこはまるで、本のページをめくるように展開していく不思議な世界。果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交い、凶暴な怪人たちが容赦なく襲いかかってきます。
 ワンダーワールドに飛び込んだ仮面ライダーは怪人を倒し、人々を元の世界に戻すべく戦います。本作では、そんな“本の中の世界”を最先端の映像技術を駆使して表現! これまで誰も見たことがない幻想的な空間をバックに、変身シーンやアクションシーンが展開していきます。
 そして、いったいワンダーワールドとは何なのか、世界消失現象は誰が何のために引き起こし、どこに向かっているのか…!? 物語が進むにつれ、その大いなる謎が明らかになっていきます。


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<番組概要>

 はるか昔より、森羅万象を司ってきた1冊の書物があった。その書物には神話、物語、生物、科学技術の源などありとあらゆるものが刻まれ、そこに記された知識と力によって人類は進化し、文明は発展してきたのだった。本は“聖剣”と“選ばれし剣士”によって守られ、世界の均衡は保たれていた。だが数千年前、その書物を奪おうとする輩が現れ、本は世界に散らばって消失。その戦いはひそかに続いていた…。
 時は流れて、現代――。小説家・神山飛羽真(内藤秀一郎)は、いつもの夢を見ていた。その夢とは、異空間の中、剣士が本の魔物と壮絶な戦いを繰り広げ、“謎の少女”が助けを求める…という内容で、昔から大切に持っている“飛び出す絵本”を読んだときに、必ず見るものだった。その夢を見るたび、飛羽真は「なにか大切なことを忘れている」という感覚にとらわれるのだが、いったいそれが何なのか、少女が何者なのかさっぱりわからず、気持ちを切り替えていつもの生活をはじめる。そのときは、夢想だにしなかった。日常がこんなにもあっさりと崩れていくなんて…。
 それは前触れもなく起きた。なんと突如、街の一部が消失するという不思議な現象が発生したのだ。ぽっかりと大きく空いた穴、そして目の前から大事な家族や恋人が消えてしまった人々は大混乱に陥る。
 一方、消失した街の一部は不思議な世界に現れていた。「ここはどこだ?」「いったい何が起きた?」「どうやったら帰れるの?」と騒然とする人々。そこには人々と同様、この現象に突然巻き込まれた飛羽真や担当編集者の須藤芽依(川津明日香)もいた。驚いたことに、現れた空間は飛羽真がよく見る夢と酷似しており、さらに夢と同様、謎の魔物が襲来し街を破壊しはじめた。
「オレは絶対に街を元の世界に戻す!」――。飛羽真のその思いに呼応するかのように、突然、炎の剣が出現する。その剣を手にした瞬間、ドラゴンの力を身に纏い、飛羽真は炎の剣士となって――。


■ 主人公は…本を愛する小説家!幼なじみの数奇な運命をたどるドラマも…
 主人公・神山飛羽真(かみやま・とうま)は小説家で、本に対して人一倍強い思いを抱いています。謎の消失現象は現実の世界だけでなく、“本の世界”であるワンダーワールドの滅亡にもつながりかねないと知った飛羽真は、この世界はもちろんのこと、ワンダーワールドをも救うべく困難に立ち向かっていきます。決めゼリフは、「物語の結末は俺が決める!」。
 また、この『仮面ライダーセイバー』は、“友情”と“約束”をテーマに幼なじみ3人の数奇な運命を描く大河ロマンという一面もあります。飛羽真の夢にたびたび現れる、謎の少女。その少女はいったい誰なのか…!?  飛羽真が大切なことを思い出したとき、新たな物語がはじまりを告げます。

■ 複数のライダーが登場!美麗&流麗な本格ソード・アクションで魅せる!!
 三種の神器のひとつである“天叢雲剣”や、アーサー王伝説の“エクスカリバー”など、世界には剣にまつわる伝説が多数、存在します。本作にも、多くの“聖剣”が登場! それぞれが特殊な能力を秘めた剣であり、持ち主を選び、持ち主の心に呼応。それぞれの聖剣に対応する、複数の仮面ライダーが出現していきます。いったい何人のライダーが、いつ、どうやって誕生するのか…!? すべては未知数ですが、彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、それらが交錯するとき、深い人間ドラマが生まれていきます。
 そして、主人公たちは、剣を“抜刀”することで仮面ライダーに変身します。聖剣の使い手である仮面ライダーは、日本の抜刀術やフェンシングのような西洋剣術、中国武術など、世界のさまざまな“剣技”を駆使して戦います。彼らの流麗なソード・アクションは、視聴者の心をつかんで離さないことでしょう!

■ “聖剣”を抜刀して変身!《ワンダーライドブック》を駆使してフォームチェンジも!!
 物語のカギを握る重要な“本”の一部であり、変身アイテムでもあるのが、《ワンダーライドブック》。仮面ライダーたちはこれをベルトに装填し、《聖剣ソードライバー》から聖剣を抜刀して変身します!《ワンダーライドブック》をセットする位置によって、さまざまなフォームチェンジが可能。
《ワンダーライドブック》には“神獣”“生物”“物語”という3つのジャンルがあり、多人数の仮面ライダーは、3つのジャンルのワンダーライドブックをベルトに装填し、戦いに応じたフォームチェンジを行います。
 スタートから多人数の仮面ライダーが登場し、さらにそれぞれが多種多様なフォームチェンジを繰り広げ戦うのは長いシリーズでも史上初の試みです。

番組ページ:
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/#/?category=anime
©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映