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シークレット・マシーンズ、12年ぶりの新アルバムから新曲「Everything Starts」公開

2020/07/24 11:11掲載
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Secret Machines
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米オルタナティヴロック/スペースロック/New Progバンド、シークレット・マシーンズ(Secret Machines)は、12年ぶりの新アルバム『Awake in the Brain Chamber』から新曲「Everything Starts」を公開





アルバムは海外で8月21日発売。リリース元はTSM Recording。

スタジオ・アルバムのリリースは2008年の『Secret Machines』以来。

シークレット・マシーンズはもともと、フロントマンであるベーシスト/キーボーディスト/ヴォーカリストのブランドン・カーティス、彼の弟でギタリスト/ヴォーカリストのベンジャミン・カーティス、ドラマーのジョシュ・ガーザの3人組でしたが、現在はブランドン・カーティスとジョシュ・ガーザによるデュオです。

ベンジャミンは2007年に脱退し、スクール・オブ・セヴン・ベルズ(The School of Seven Bells)で活躍しましたが、2013年に血液の癌である悪性リンパ腫のため亡くなっています。なお、ベンジャミン脱退後に在籍したギタリストのフィル・カーナッツは、現在は参加していません。

シークレット・マシーンズは2010年にいくつかの新しい楽曲をリリースした際、『The Moth, The Lizard And The Secret Machines』と呼ばれるアルバムのリリースを計画しましたが、最終的に完成せずに破棄。今回リリースされるアルバムは『Moth』のセッションを棚上げにした後に制作を始めた楽曲で構成されています。

ブランドンは声明の中で、ベンジャミンは癌で亡くなる前にいくつかの曲に参加しており、この新作にはその参加曲が収録されると説明しています。

以下は以前に公開された音源

「Talos' Corpse」
■『Awake in the Brain Chamber』

01. 3,4,5, Let’s Stay Alive
02. Dreaming is Alright
03. Talos’ Corpse
04. Everything’s Under
05. Everything Starts
06. Angel Come
07. A New Disaster
08. So Far Down