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サンダーキャット、名前の由来である米アニメ『サンダーキャッツ』の新番組にオリジナル曲を提供 アニメ映像公開

2020/07/24 09:50掲載
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Thundercat
Thundercat
サンダーキャット(Thundercat)は、名前の由来である米アニメ『サンダーキャッツ(ThunderCats)』の新しいリブート番組『ThunderCats Roar』のためにオリジナル曲を提供。番組では、この曲「Grune the Destroyer Song」をフィーチャーしたアニメーションも制作して放送。YouTubeでも公開されています。サンダーキャットが書いたこの曲は、悪役(擬人化されたサーベルトゥースタイガー)であるグルーン・ザ・デストロイヤーを題材にしています。

『サンダーキャッツ』は80年代に米国で人気を集めたSFアクション・アニメ。サンダーキャットことステファン・ブルーナーは子供の頃からこのアニメが大好き。自分で洋服を買うようになってからは『サンダーキャッツ』のTシャツばかりを着ていたので、彼の名前を知らない人が彼のことを「あの『サンダーキャッツ』のTシャツを着たやつ」と呼んだことで、彼の友達が“サンダーキャット”と呼ぶようになったそうです。

スタジオでもいつも『サンダーキャッツ』のTシャツ姿だったそうで、大物ミュージシャンの中ではエリカ・バドゥが“サンダーキャット”と呼んだ最初の1人だったとのこと。その後、影響力のある人たちが“サンダーキャット”と呼んだことで本名ではなくこの名が定着します