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ザ・バンドの新ドキュメンタリー『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』 日本公開決定

2020/07/23 06:54掲載
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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった (c)Robbie Documentary Productions Inc. 2019
ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった (c)Robbie Documentary Productions Inc. 2019
ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)の視点からザ・バンド(The Band)の物語を語る新たなドキュメンタリー映画『Once Were Brothers: Robbie Robertson and The Band』が『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』の邦題で日本公開決定。10月23日より東京・角川シネマ有楽町、WHITE CINE QUINTOほか全国で順次公開されます。

このドキュメンタリー映画には、エグゼクティブ・プロデューサーとしてマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード(Ron Howard)が参加。監督は『Survivors Rowe』のダニエル・ロアー。

ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)が2016年に出版した自伝『ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春(原題:Testimony)』に基づいた作品で、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のバックアップから解散ライブ「ラスト・ワルツ」まで、ロバートソンの視点から最も影響力のあるグループの1つになったザ・バンドの物語が語られます。

映画には、貴重なアーカイブ映像のほか、ロバートソンの友人やコラボレーターのインタビューも含まれます。インタビューには、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)エリック・クラプトン(Eric Clapton)ヴァン・モリソン(Van Morrison)、マーティン・スコセッシ、タジ・マハール(Taj Mahal)ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)、デヴィッド・ゲフィン、ロニー・ホーキンスらが出演。

以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像。ロバートソンが名曲「The Weight」を書いた日のことを語っています


海外版トレーラー映像


映画のタイトル・トラックでもあるロビー・ロバートソン「Once Were Brothers」のミュージックビデオ。ビデオの監督はケヴィン・カースレイク。
■『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
10月23日(金)より角川シネマ有楽町、渋谷WHITE CINE QUINTOほか全国順次公開

2019年トロント国際映画祭オープニング作品

音楽も仲間も心から愛していた―

ミュージシャンが愛したミュージシャン、ザ・バンド
その衝撃的デビューから解散<ラスト・ワルツ>まで、今すべてが語られる―

監督:ダニエル・ロアー
製作総指揮:マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード
原案:「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(ロビー・ロバートソン著、奥田祐士訳、DU BOOKS刊)
出演:ザ・バンド<ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル>、マーティン・スコセッシ、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、ロニー・ホーキンス、ヴァン・モリソン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハール、ジョージ・ハリスン

2019年/カナダ、アメリカ/英語/カラー・モノクロ/アメリカンビスタ/5.1ch/101分/原題:ONCE WERE BROTHERS:ROBBIE ROBERTSON AND THE BAND/後援:カナダ大使館/字幕翻訳:菊地浩司/字幕監修:萩原健太/配給:彩プロ/宣伝:プレイタイム、スリーピン

公式サイト:
https://theband.ayapro.ne.jp/

(c)Robbie Documentary Productions Inc. 2019