『エイリアン』『ブレードランナー』『ブラックレイン』『テルマ&ルイーズ』『グラディエーター』…など映画史に残る傑作を数多く生み出し、80歳を超えた今も現役の映画監督として活躍する巨匠
リドリー・スコット(Ridley Scott)の作品世界を縦横に語り尽くす一冊が発売決定。“シリーズ 映画の巨人たち”の第2弾『リドリー・スコット(仮) 』は辰巳出版から9月30日発売予定。さまざまな分野の書き手たちによる論考・考察・コラム・対談などを通じて、リドリー・スコット映画に新たな光を当てます。
■『リドリー・スコット(仮) (シリーズ 映画の巨人たち)』
佐野 亨 (編集)
<予定内容>
【主な内容】
●巻頭グラビア
●フィルモグラフィー
●リドリー・スコットは語る
●論考
・リドリー・スコットが描く過去・現在・未来
・リドリー・スコット作品における女性たち
・『エイリアン』『プロメテウス』『オデッセイ』―― リドリー・スコットが描く宇宙人と人類
・『ブレードランナー』に見るリドリー・スコットの人間観
・青春の相克劇としてのリドリー・スコット作品
・『テルマ&ルイーズ』とアメリカの90年代
・リドリー・スコットのメディア論
・『悪の法則』『ゲティ家の身代金』―― リドリー・スコット作品の「悪」について
・建築で読み解くリドリー・スコット作品
●対談
●コラム
・リドリー・スコットの生い立ちと原体験
・リドリー・スコットはどう評価されてきたか
※内容が変更になる場合がございます。