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大林宣彦が半生と映画論を語った著書『ぼくの映画人生』 文庫版発売

2020/07/14 23:41掲載
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大林宣彦 / ぼくの映画人生 (実業之日本社文庫)
大林宣彦 / ぼくの映画人生 (実業之日本社文庫)
4月に亡くなった映画作家・大林宣彦の著書『ぼくの映画人生』(2008年)の文庫版が7月17日に発売されます。出版元は実業之日本社

映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた大林宣彦監督が、70歳を機にその半生と映画論を語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人へのメッセージなどを収録。

文庫版には、長年親交のあった赤川次郎が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。
■『ぼくの映画人生』

<内容>

生い立ちから映画論まで、縦横に語った決定版!

映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた著者・大林宣彦監督が、70歳を機にその半生と映画論を語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人へのメッセージ……すべての人の背中を押す、勇気の書。長年親交のあった赤川次郎氏が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。

2020年7月31日劇場公開予定・大林宣彦監督作品「海辺の映画館―キネマの玉手箱」と併せて読みたい一冊。

解説 赤川次郎

装幀と絵 和田 誠