大林宣彦 / ぼくの映画人生 (実業之日本社文庫)
4月に亡くなった映画作家・
大林宣彦の著書『ぼくの映画人生』(2008年)の文庫版が7月17日に発売されます。出版元は実業之日本社
映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた大林宣彦監督が、70歳を機にその半生と映画論を語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人へのメッセージなどを収録。
文庫版には、長年親交のあった赤川次郎が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。
■『ぼくの映画人生』
<内容>
生い立ちから映画論まで、縦横に語った決定版!
映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた著者・大林宣彦監督が、70歳を機にその半生と映画論を語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人へのメッセージ……すべての人の背中を押す、勇気の書。長年親交のあった赤川次郎氏が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。
2020年7月31日劇場公開予定・大林宣彦監督作品「海辺の映画館―キネマの玉手箱」と併せて読みたい一冊。
解説 赤川次郎
装幀と絵 和田 誠