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電動スケートボードに乗りながらエレキギターを弾く米ギタリストが話題に

2020/07/14 10:59掲載
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Chavis Flagg
Chavis Flagg
電動スケートボードに乗りながらエレキギターを弾き、新型コロナウイルスと戦っている人々を笑顔にしているギタリストが話題に。

24歳のプロミュージシャン、チャビス・フラッグは、アトランタ市内の鉄道線路跡につくられた多目的トレイル(歩道)「ベルトライン(Beltline)」にて、電動スケートボード「Onewheel」に乗りながらエレキギターを演奏しています。彼の電動スケートボードには小さなアンプと2つのスピーカーを付けており、これまでにプリンスやジミ・ヘンドリックスなどの楽曲を演奏しています。

CNNによると、ミュージシャンがライヴ演奏できない中、彼は土曜日の夜の2時間の間に、彼の音楽に感謝したり、曲をリクエストしたりする人々から約300ドル(約32000円)のチップを得て、お金を稼ぐことにも成功しています。

彼はCNNに、この難しいパンデミックの時代にアトランタの人々に喜びをもたらしたいと語っています。

「人々はとても楽しんでいるよ。ガールフレンドと一緒に犬の散歩をしている男性に電動スケートボードで僕が近づき、エレキギターで彼らのお気に入りのラヴ・ソングであるジョン・レジェンドの曲を演奏することもできる」