エルヴィス・プレスリーの孫ベンジャミン・キーオが死去　享年27

エルヴィス・プレスリー（Elvis Presley）の孫、ベンジャミン・キーオが死去。母親はエルヴィスの娘リサ・マリー・プレスリー（Lisa Marie Presley）、父親はミュージシャンのダニー・キーオ。サイトTMZは、7月12日に、米カリフォルニア州カラバサスにて銃で自分を撃って亡くなったと報告しています。ベンジャミンは27歳でした。

リサ・マリー・プレスリーのマネージャーは声明で「彼女は完全に心を痛め、慰めようもなく、打ちひしがれているが、11歳の双子と長女のライリーのために強くあり続けようとしています。彼女はその少年を慕っていました。彼は彼女の生涯の最愛の人だった」と述べています。

ベンジャミン・キーオの姉は女優のライリー・キーオ。また異父姉妹である双子のハーパー・ヴィヴィアン・アン・ロックウッドとフィンリー・アーロン・ラブ・ロックウッドがいます。

ベンジャミンは10代の頃、ユニバーサル・ミュージックと500万ドルの契約を結んだと報じられましたが、その契約の下で音楽はリリースされていないようです。