Derek Sherinian / The Phoenix
ドリーム・シアター(Dream Theater)、
サンズ・オブ・アポロ(Sons Of Apollo)、
ブラック・カントリー・コミュニオン(Black Country Communion)での活躍でも知られるキーボード奏者の
デレク・シェリニアン(Derek Sherinian)。9年ぶりの新ソロ・アルバム『The Phoenix』を海外で9月18日発売。リリース元はInsideOut Music。
ソロ・アルバムのリリースは2011年の『Oceana』以来。
新作にはドラマーの
サイモン・フィリップス(Simon Phillips)が全面協力。サイモンはデレクと共作および共同プロデュースを行っています。
また新作にはデレクの過去作品と同様にギターとベースの両方で多くのゲストが参加しています。参加しているのは
トニー・フランクリン(Tony Franklin)、
ジミー・ジョンソン(Jimmy Johnson)、
ビリー・シーン(Billy Sheehan)、
ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)、
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)、
スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、
ロン・“バンブルフット”・サール(Ron ‘Bumblefoot’ Thal)、メガデスの
キコ・ルーレイロ(Kiko Loureiro)。
アルバムには、
バディ・マイルス(Buddy Miles)のカヴァー「Them Changes」を含む計8曲を収録。新作は限定版のデジパックCD、180グラム重量盤アナログレコード+CD、デジタルアルバムとしてリリースされます。
デレクは新作について
「今までで最高のソロ・レコードになったと心から感じている。サイモンと僕はソングライティングに多くのエネルギーを注ぎ込んでおり、このレコーディングに貢献してくれた素晴らしいプレイヤーの皆さんに感謝しています」
「サイモンと仕事ができるのはいつも素晴らしい経験だよ。彼がジェフ・ベックやマイケル・シェンカーのアルバムで演奏しているのを聴いて以来、ずっと僕のヒーローです。そして、彼はこの新しいレコードを作る上でかけがえのない存在なんだ」
と話しています。