英マンチェスターのポストパンク/パンク・ファンク・バンド、
ア・サーティン・レイシオ(A Certain Ratio)が12年ぶりの新アルバム『ACR Loco』を9月25日発売。リリース元は海外はMute、日本はTraffic。
スタジオ・アルバムのリリースは2008年の『Mind Made Up』以来。
バンドのコア・ラインナップであるジェズ・カー、マーティン・モスクロップ、ドナルド・ジョンソンの3人は、長年のコラボレーター/ライヴ・バンド・メンバーであるTony Quigley、Denise Johnson、Matt Steeleと共に新作を制作。アルバムにはゲストとしてGabe Gurnsey (Factory Floor)、Mike Joyce (The Smiths)、Maria Uzor (Sink Ya Teeth)、Gemma Cullingford (KaitO)、Eric Randomも参加しています。
ジェズ・カーは「このアルバムは俺たちが今までやってきたことの集大成なんだ」と言い、マーティン・モスクロップは「(先日リリースした)ボックスセットのために過去を掘り下げたことが、今回のアルバムに影響したのは間違いないね」「それが俺らの想像力を掻き立てるのに役立ったと思う。過去のことも上手くやろうという気になったのは、未来に向けて前に進もうとしたからだ」と話しています。
新作から新曲「Always In Love」のリリックビデオが公開されています
以下は以前に公開された音源
「Friends Around Us (Part 2)」