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ブライアン・イーノ 星の内部で生成された音波を使い新曲を制作 星たちが歌う宇宙オーケストラの映像公開

2020/06/25 16:17掲載
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Brian Eno
Brian Eno
ブライアン・イーノ(Brian Eno)は、天文学と芸術の祭典<Starmus>と英VFX制作会社DNEGと協力して、星たちが歌う宇宙オーケストラを作り上げています。

2005年、天体物理学者のガリク・イスラエリアンは、星の内部で生み出された音波のライブラリをまとめ、2016年にそのライブラリの中から選択してイーノに渡し、イーノは新曲を制作しています。イーノは聴こえない低音を聴こえるようにスピードを上げることはしましたが、それ以外は個々の音を変えずに使用しています。

その後、イスラエリアン博士は、オスカー受賞のビジュアルエフェクトスタジオDNEGのポール・フランクリンとオリバー・ジェームズに映像の作成を依頼。

そして、星たちが歌う宇宙オーケストラのビデオ「Starsounds」が完成。<Starmus>のYouTubeチャンネルで公開されています