HOME > ニュース >

ポール・ウェラー 「Village」のスタジオ・セッション映像公開

2020/06/22 22:51掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Paul Weller
Paul Weller
ポール・ウェラー(Paul Weller)はスタジオ・セッションの映像を公開。曲は新アルバム『On Sunset』から「Village」



アルバムはもともと6月12日発売予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で7月3日に延期されています。

アルバムの日本盤には、日本盤ボーナス・トラック1曲収録+海外デラックス盤ボーナス・トラック5曲収録。リリース元は新たに移籍したPolydor Records。

スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『True Meanings』以来。通算15作目。Polydorからリリースされる初のアルバム。

ポール・ウェラーは昨年12月、英Uncut誌のインタビューの中で、新作について「かなりソウルフルで、いくつかのコズミック・エッジがある...とても元気で楽しい。 ポジティブで夏らしいサウンドのレコード」「これまでやってきた中で最高のものだと思う。最初のトラックは‘Mirrorball’と呼ばれていて、昨年から始めました。もともとはボーナストラックか何かにするつもりだったんだけど、終えてから、さまざまな変更を加えて7分くらいになった。それは僕たちを本当に駆り立てた」と話していました。

ウェラーはヴォーカルに加えて、ギター、ベース、シタール、ハモンドオルガン、ピアノ、ローズ・ピアノ、シンセサイザーなど、さまざまな楽器を演奏。彼のレギュラー・バンドであるベン・ゴードリア(Ben Gordelier)、アンディ・クロフツ(Andy Crofts)、スティーヴ・クラドック(Steve Cradock)に加え、ゲストとしてスレイド(Slade)のジム・リーがバイオリンで、スタイル・カウンシル(Style Council)ミック・タルボット(Mick Talbot)がハモンドオルガンで、ザ・ストライプス(The Strypes)のジョシュ・マクローリーがギターで、フランスのバンドであるル・シュペールオマール(Le SuperHomard)のジュリー・グロ(Julie Gros)がヴォーカルで、The Stavesがバッキング・ヴォーカルで参加しています。また4曲にはブリストルを拠点にする障がいを持つミュージシャンのみで構成されるオーケストラThe Paraorchestraも参加しています。アルバムにはマッドネス(Madness)のサックス奏者リー・トンプソンが参加した「Walkin’」も収録されます。

アルバムのプロデュースはここ数作に続きジャン・“スタン”・カイバートとポール・ウェラーが担当しています

『On Sunset』は、CD、デラックスCD、アナログレコード、カセットテープが用意されており、デラックスCD版にはボーナストラック3曲が追加収録されます。ポール・ウェラーの公式ショップサイトでは限定カラーヴァイナルのプレオーダーも受け付けています。

以下は以前に公開された映像

「Village」のリリックビデオ


「Earth Beat」のリリックビデオ


アルバム・トレーラー映像


■ポール・ウェラーの公式ショップサイト
https://store.universalmusic.com/paulweller/
■『On Sunset』

1. “Mirror Ball”
2. “Baptiste”
3. “Old Father Thyme”
4. “Village”
5. “More”
6. “On Sunset”
7. “Equanimity”
8. “Walkin’ “
9. “Earth Beat”
10. “Rockets”

海外デラックス盤ボーナス・トラック

11 4th Dimension
12 Ploughman
13 I’ll think of Something
14 On Sunset (Orchestral mix)
15 Baptiste (Instrumental Version)

日本盤ボーナス・トラック

16 Failed