Jon Anderson / 1000 Hands
イエス(Yes) での活躍でも知られるヴォーカリストの
ジョン・アンダーソン(Jon Anderson) 。最新ソロ・アルバム『1000 Hands』から「Where Does Music Come From」が公開。
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アルバムは一般流通での発売が決定しています。
さまざまなミュージシャンとコラボレーションした本作は、2019年に彼のウェブサイトで販売されていました。アンダーソンは、新たにBlue Élan Recordsと契約。新しいパートナーシップによる最初のリリース作品として『1000 Hands』が同レーベルから7月31日にリリースされます。デジタル/ストリーミング、CD、デラックス180グラム重量盤アナログレコードが用意されています。
アンダーソンは約30年前、イエスのアラン・ホワイトとクリス・スクワイアを含むミュージシャンたちと一緒に、このアルバム(元々はUzlotと呼ばれていました)を作り始めました。しかしイエスのツアーに多忙のため、アンダーソンはこのアルバムの制作を後回しにしなければなりませんでした。「いつの間にか他のプロジェクトやツアーに参加するようになり、何年も経ってしまった。時々テープを聴いて、“これは素晴らしいアルバムになったかもしれない!”と思っていたよ。いつか完成させようと思っていたんだ」と話しています。
グラミー賞にノミネートされたプロデューサーのマイケル・T・フランクリンは、一時はアルバムのオーケストレーションに着手していましたが、アンダーソンのスケジュールが詰まっていたこともあり、プロジェクトは延期されていました。そして1年半前、ついにアンダーソンとフランクリンはアルバムを軌道に乗せ、最後までやり遂げる決意を固めます。
フランクリンのソーラー・スタジオにて、アンダーソンは、オリジナルのリード・トラックにバッキング・ヴォーカルをつけ、フランクリンは、イエスのスティーヴ・ハウ、イアン・アンダーソン、ジャン=リュック・ポンティ、ビリー・コブハム、チック・コリア、スティーヴ・モーズ、リック・デリンジャー、ジョナサン・ケイン、タワー・オブ・パワーのホーン・セクションなど、ロックやジャズの名手たちを呼んで曲を完成させています。
アンダーソンは、
「『1000 Hands』というタイトルの由来は、このアルバムの制作に関わった素晴らしいミュージシャンたち全員からきています。マイケルはまるでキャスティング・ディレクターのような役割を果たし、多くの素晴らしいミュージシャンを連れてきてくれた。レコードが自分の思い描いていたものになっていくのを聞いて、本当に興奮しました」
と話しています。
以下は以前に公開された音源
「Now」
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「Ramalama」
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●『1000 Hands』
1. Now
2. Ramalama
3. First Born Leaders
4. Activate
5. Makes Me Happy
6. Now Variations
7. I Found Myself
8. Twice in a Lifetime
9. WDMCF
10. Come Up
<参加ミュージシャン>
Chris Squire
Alan White
Ian Anderson
Steve Howe
Jean-Luc Ponty
Billy Cobham
Chick Corea
Pat Travers
Zap Mama
Steve Morse
Rick Derringer
Larry Coryell
Tower of Power's horn section
ほか
●『1000 Hands』 特設サイト
https://www.jonanderson1000hands.com/