Suzanne Vega / An Evening Of New York Songs And Stories
スザンヌ・ヴェガ(Suzanne Vega)のライヴ・レコーディング・アルバム『An Evening Of New York Songs And Stories』から「New York Is My Destination」を公開。Spotify、Apple Musicで聴けます
アルバムはもともと5月1日発売を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で9月11日に延期されています。
2019年3月14日に米ニューヨークのカフェCafe Carlyleにて行ったパフォーマンスをライヴ・レコーディングした作品。演奏は長年のギタリストであるゲリー・レオナルド、ベーシストのジェフ・アレン、キーボード奏者のジェイミー・エドワーズ。当日は、おなじみの曲と、いくつかの隠された名曲を演奏しています。ゲリー・レオナルドによってプロデュースされ、ケリー・キレンがミキシングを、ボブ・ラドウィックがマスタリングしています。
スザンヌ・ヴェガは新作について
「このアルバムがレコーディングされたニューヨークのCafe Carlyleで演奏するのは、いつも楽しい。Eartha KittやJudy Collinsといったレジェンドまでをもホストする小さなクラブで、Jackie KennedyとAudrey Hepburnが出会った場所としても知られている。自由で古風、そしてグラマラスなところが気に入っているの。ここでニューヨークをテーマとしたショーをやると楽しいんじゃないかと思ったの。ニューヨークという街にインスパイアされたり、ニューヨークが背景となった曲をセットに入れたの。私の友人でもある故、Lou Reedの曲、“Walk on the Wild Side”も入れた。彼自身が歌うのをめったに聴いたことがない曲をね」
とコメントしています。
限定カラーヴァイナル仕様もあり。スザンヌ・ヴェガの公式ショップサイトにてプレオーダー受付中
●スザンヌ・ヴェガ 公式ショップサイト
https://suzannevega.tmstor.es/以下は以前に公開された音源
ルー・リード(Lou Reed)のカヴァー「Walk on the Wild Side」
■『An Evening Of New York Songs And Stories』
1. Marlene On The Wall
2. Luka
3. 'So how many people are here from out of town?'
4. New York Is A Woman
5. 'This next song takes place on 59th street...'
6. Frank and Eva
7. 'So I myself came to New York City when I was 2 ½ years old'
8. Gypsy
9. Freeze Tag
10. Pornographer's Dream
11. 'This next song is called New York Is My Destination'
12. New York Is My Destination
13. 'The first time I saw Lou Reed...'
14. Walk On The Wild Side
15. Ludlow Street
16. Cracking
17. 'And now we've got a song about those times...'
18. Some Journey
19. 'I'm gonna close with this song...'
20. Tom's Diner
21. 'Would you like another one?'
22. Anniversary
23. Tombstone
24. Thin Man