Miles Davis / The Lost Septet
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)のライヴ・アルバム『The Lost Septet』が海外で7月31日発売予定。リリース元はインディペンデント・ジャズ・レーベルのSleepy Night Records。
Sleepy Night Recordsはマイルスのライヴ・アルバム3部作を企画しており、この『The Lost Septet』は2019年にリリースされた『The Lost Quintet』に続く3部作の2作目です。
『The Lost Septet』では、1971年10月〜11月にヨーロッパをツアーした
Miles Davis - trumpet
Gary Bartz - soprano & alto sax
Keith Jarrett - electric piano, organ
Michael Henderson - electric bass
Ndugu Leon Chancler - drums
Charles Don Alias - percussion
James Mtume Foreman - percussion
の7人編成のライヴ・パフォーマンスをフィーチャー。11月5日にオーストリアのウィーンにあるウィーン・コンツェルトハウスで行ったコンサートの模様を収録しています。
このセプテット( 7人編成のグループ)は、マイルスの、よりロック志向の時代の真っただ中に編成。 「我々は他のロックバンドと同じくらい激しく大音量だった」とサックス奏者のゲイリー・バーツを当時を振り返っています。