ポインター・シスターズの起源は1969年に遡り、ボニーとジューンは“Pointers, a Pair”としてナイトクラブでパフォーマンスを始める。その後すぐにポインター・シスターズに改名し、アニタとルースを加えてデュオからカルテットとして活動し始める。1973年に発表した「Yes We Can Can」は全米11位を記録するヒットとなり、1975年には「Fairytale」でグラミー賞の最優秀カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した。
ボニーは1977年、ソロキャリアを追求するためにポインター・シスターズを脱退。ソロではシングル「Heaven Must Have Sent You」が全米11位を記録。3枚のソロアルバムのリリースし、ツアーを続けた。