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ソニーミュージック 社会正義と反人種差別の活動に1億ドルを誓約、ユニバーサルミュージックも誓約

2020/06/06 18:01掲載
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Sony Music & Universal Music
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ソニー・ミュージックは、世界中の社会正義と反人種差別の活動を支援する1億ドル(約109億円)の基金を立ち上げています。同レーベルのロブ・ストリンガー会長は「人種差別は、アーティストやソングライター、我社の人々、そしてもちろん社会全体に影響を与える世界的な問題です」「私たちはあらゆるところで差別に反対しており、これらの資金を効果的に使用するために、コミュニティとともに行動を起こしていきます」とコメントしています。

また、ユニバーサルミュージックグループ(UMG)は、2,500万ドルの「チェンジ・ファンド」と、意義ある変革のためのタスクフォース (通常の組織内で行う仕事とは別に緊急性の高い特定の課題を達成するため、一時的に設置される組織) を立ち上げています。米ローリング・ストーン誌によると、ユニバーサルミュージックの幹部は「私たちが取り組んでいる問題は新しいものではなく、確かに簡単な解決策はありませんが、私たちは真の永続的な変化のために戦うことに専念しています」と声明に書いています。

すでに6月4日には、ワーナー・ミュージック・グループが、社会正義のための団体に1億ドルを寄付すると発表しています。