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書籍『CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実』発売 50年目にして当事者/関係者が語った結成秘話

2020/06/02 18:53掲載
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CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実 70年代のビートルズと評されたスーパーバンドの誕生と終焉
CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実 70年代のビートルズと評されたスーパーバンドの誕生と終焉
『デジャ・ヴ』50周年記念出版。書籍『CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実 70年代のビートルズと評されたスーパーバンドの誕生と終焉』がDU BOOKSから6月26日発売予定。50年目にして、ついに当事者、関係者が語った、結成秘話&名曲誕生の舞台裏。
■『CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実 70年代のビートルズと評されたスーパーバンドの誕生と終焉』
ピーター・ドゲット (著), 川村まゆみ (翻訳)

3,600円(本体価格/税別)
ISBN 9784866471044
発売年月 2020年6月
ページ数 480ページ+カラー口絵8ページ

<内容>
『デジャ・ヴ』50周年記念出版。
50年目にして、ついに当事者、関係者が語った、結成秘話 & 名曲誕生の舞台裏。

ローレル・キャニオンから聞こえてきたハーモニーが、時代を変えた。

4人の男たちの調和と対立、ジュディ・コリンズやジョニ・ミッツェルとのロマンス。

イージーライダーやウッドストックなど、
60年代~70年代のカルチャーや社会背景とともに語られる音楽ノンフィクションの傑作。

1969年、クロスビー(バーズ)、スティルス(バッファロー・スプリング・フィールド)、ナッシュ(ホリーズ)の3人は、
スーパーグループCS&Nを結成。同年5月に『クロスビー、スティルス&ナッシュ』をリリースする。
さらにニール・ヤングを加え、わずか数ヵ月後にはウッドストックに出演。
政府に対する激しい怒りと理想主義、若者たちの不安を代弁し、世代の象徴となっていく……。

「一緒にあのヴァースを歌って、ヒステリックに笑いだした。あまりにも嬉しくてね」――グラハム・ナッシュ

「俺はいついなくなってもおかしくないぜ」――ニール・ヤング

「何でだってハイになれるのが俺」――デイヴィッド・クロスビー
「最初からケンカばかりさ」――スティーヴン・スティルス

デザイン:川畑あずさ

<著者について>
●ピーター・ドゲット Peter Doggett
イギリスの音楽ジャーナリスト。「レコード・コレクター」誌の編集者を経て、1999年からフリーランスに。
音楽評論に社会史、文化史を織り交ぜた数々の著作を執筆している。邦訳に『ザ・ビートルズ 解散の真実』『ルー・リード:ワイルド・サイドを歩け』、『ジミ・ヘンドリックス ─ 全曲解説シリーズ』『ニール・ヤング 全記録 1945~1993』などがある。

●川村まゆみ
お茶の水女子大学文教育学部音楽教育学科卒業。主な訳書に『世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑』『ザ・ローリング・ストーンズ楽器大名鑑』『ジミ・ヘンドリックス機材名鑑』『プリンスとパープル・レイン』『イエス全史』『スティーヴ・ルカサー自伝』などがある。