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B.スプリングスティーンの音楽で人生が変わった移民少年の物語 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』7月3日公開決定

2020/05/29 12:38掲載
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カセットテープ・ダイアリーズ ©BIF Bruce Limited 2019
カセットテープ・ダイアリーズ ©BIF Bruce Limited 2019
パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く青春音楽映画『カセットテープ・ダイアリーズ(原題:Blinded by the Light)』。新型コロナウィルスの影響で公開延期となっていた本作の公開日が2020年7月3日(金)に決定しています。

以下インフォメーションより

【映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公開日決定のお知らせ】

平素よりお世話になっております。
新型コロナウィルスの感染状況ならびに予防対策のため、公開延期を発表しておりました映画『カセットテープ・ダイアリーズ』に関しまして、公開日が2020年7月3日(金)に決定いたしましたので、お知らせいたします。

本作の上映スケジュール・感染予防の対策に関しては各劇場のホームぺージをご確認ください。
お客様にご購入いただいた前売券(ムビチケ)につきましては、公開中もご使用いただけます。

なお、今後の劇場での興行において、政府・地方自治体からの要請や不測の状況になった場合は興行を再度延期もしくは中止させて頂く場合がございますので、何卒ご了承ください


映画は、パキスタン生まれで、現在は英国でジャーナリスト/ドキュメンタリー作家として活躍するサルフラズ・マンズールの回顧録『Greetings From Bury Park』を原作とした作品。監督は『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ。

舞台は1987年のイギリス。主人公はパキスタン系の高校生ジャベド、16歳。音楽と詩を書くことが好きな彼は閉鎖的な街で受ける人種差別や、保守的な親に価値観を押し付けられる生活から逃れたがっていた。あの時、ボスことブルース・スプリングスティーンの音楽と出会ったことで彼の人生は変わり始める。

ジャベド役はヴィヴェイク・カルラ。他の出演はディーン=チャールズ・チャップマン、ネル・ウィリアムズ。ヘイリー・アトウェル、アーロン・ファグラほか。

以下は以前に公開された映像

日本版予告編映像


●映画サウンドトラック・アルバム





●海外版トレーラー映像
■『カセットテープ・ダイアリーズ』

<あらすじ>
イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン系の高校生ジャベド。音楽と詩を書くことが好きな彼は、閉鎖的な街の中で受ける人種差別や、保守的な親に価値観を押し付けられる鬱屈とした生活から抜け出したくてたまらない。だがそんなある日、そのモヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い彼の人生は変わり始める・・・

【監督】グリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)

【脚本】サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス

【原作】サルフラズ・マンズール「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll」

【出演】ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、

ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン

2019年/イギリス/117分/カラー/英語/シネマスコープ/5.1ch/G/原題:Blinded by the Light/日本語字幕:風間綾平/字幕監修:五十嵐 正

公式サイト:
http://cassette-diary.jp/

配給:ポニーキャニオン
©BIF Bruce Limited 2019