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ドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』日本公開決定

2020/05/26 12:19掲載(Last Update:2020/07/03 12:02)
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マイルス・デイヴィス クールの誕生
マイルス・デイヴィス クールの誕生
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)のドキュメンタリー映画『Miles Davis: Birth Of The Cool』が『マイルス・デイヴィス クールの誕生』の邦題で日本公開決定。2020月9月4日より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他、全国順次ロードショー。

日本版予告編映像あり



以下インフォメーションより

■映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』2020月9月4日公開

ジャズの帝王。その真実の姿が、いま暴かれる。
ジャズの歴史に革命をもたらしたカリスマ・トランペット奏者、マイルス・デイヴィスを描いたドキュメンタリー映画の日本公開が決定。

幾度となくジャズの歴史に革命をもたらし、ロックやヒップホップにも影響を及ぼしたトランペット奏者、マイルス・デイヴィスの素顔に迫るドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生 (原題:MILES DAVIS: BIRTH OF THE COOL』(監督:スタンリー・ネルソン)の日本公開が決定。マイルスの誕生日である本日5月26日に発表された。

『クールの誕生』(1949-50年)、『カインド・オブ・ブルー』(1959年)、『ビッチェズ・ブリュー』(1969年)と、10年おきにジャズのサウンドを更新する決定的名盤を生み出したマイルス・デイヴィス。常に垣根を取り払い、意のままに生きることを信条としたマイルスは、その65年の生涯の中で、音楽おいても、私生活においても、何度も固定観念を破った。そうやって生まれた作品が、世の中で新たなスタンダードになった瞬間、またそれを覆した。過去を振り返ることなく、明確なヴィジョンとたゆまぬ向上心、そして新しい挑戦へのハングリー精神を持ち続けたことによって、ビバップからクール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、フュージョン、ロック、ヒップホップに至るまで、あらゆる音楽の革新者となりえたのだと言える。

今回のドキュメンタリーは、レアなアーカイヴ映像・音源・写真に加え、アーティストや家族・友人など、マイルスと密接に関わった人々との対話を通じて、トランペットの影に隠された唯一無二の奇才の素顔に迫った作品。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーターといった、かつてマイルスのバンドに在籍していたジャズ界の重鎮から、クインシー・ジョーンズ、カルロス・サンタナ、ジュリエット・グレコなど、さまざまなジャンルの大御所が、マイルスの魅力や隠されたエピソードを語っている。

第37回(2019年)サンダンス映画祭をはじめ、世界各国の映画祭にて正式出品され絶賛を集めたほか、第62回(2019年度)グラミー賞では【最優秀音楽映画部門】にノミネートされた本作品。日本では9月4日(金)より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開される。

また、公開に先駆けて、映画のメイン・ヴィジュアルやロゴをあしらったトートバックやマグカップ等のオリジナル・グッズの発売も決定!


以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像


本編クリップ映像


トレーラー映像
■映画情報
『マイルス・デイヴィス クールの誕生』
9月4日(金)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他、全国順次ロードショー

監督:スタンリー・ネルソン
出演:マイルス・デイヴィス、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ジミー・コブ、マーカス・ミラー、マイク・スターン、カルロス・サンタナ、ジョシュア・レッドマン、ジュリエット・グレコ etc.
配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT 協力:トリプルアップ 日本語字幕:落合寿和 2019年/米/115分

(c)courtesy of Eagle Rock Entertainment