Blackened whiskey - Batch 100
メタリカ(Metallica)は2018年、醸造に音楽を取り入れる試みを実践した彼らのオリジナル・ウイスキー『Blackened』を販売。新たに、熟成させるために聴かせたバンド楽曲のプレイリストを収めたアナログレコード(ピクチャーディスク仕様)も含んだ限定エディション『Batch 100』を販売します。
オリジナル・ウイスキー『Blackened』は、蒸留酒製造の巨匠で、北米中のバーボンとライ麦、そしてウィスキーを融合したユニークなブレンドを作り上げてきたデイヴ・ピクレルとの共同製造によるもの。メタリカが1988年に発表したスタジオ・アルバム『...And Justice For All』のオープニング・トラック「Blackened」から名付けられています。
説明によると、ウイスキー『Blackened』はブランデーの黒樽で貯蔵され、低周波音に晒すことで、分子運動が活発になり、最終的にウィスキーとして仕上がるという。バンドはこのウイスキーのために、低周波音を増強するサブウーファーを開発するカリフォルニア州バークレーの音響メーカー、マイヤー・サウンドの協力のもと、音響的にウィスキーを美味しくする「ブラック・ノイズ」と呼ばれる製造工程を独占開発しています。
限定エディション『Batch 100』には、ピクチャーディスク仕様のアナログレコード2枚、『Blackened』のファンジン、ペン、パッチ、ギターピックが同梱されます。レコードは全12曲入りで、ライヴ音源やスタジオトラックが含まれます。
■Metallica Blackened Whiskey Batch 100 Playlist
1. "Blackened" (Live)
2. "Creeping Death" (Live)
3. "The Unforgiven" (Live)
4. "Disposable Heroes"
5. "Fade to Black"
6. "Spit Out the Bone"
7. "Whiplash"
8. "And Justice for All"
9. "Nothing Else Matters" (Live acoustic)
10. "Leper Messiah"
11. "One" (Live)
12. "Battery"
■『Blackened』公式サイト
https://blackenedwhiskey.com/