Buddy Holly - Glasshouse Images/REX/Shutterstock
バディ・ホリー(Buddy Holly)の伝記映画『Clear Lake』の監督が、『ドライビング Miss デイジー』などのブルース・ベレスフォードに決定。
この映画では、初期の頃から名声を得るまでの軌跡や、音楽を通じて人種の壁を打ち破るための努力など、バディ・ホリーの人生のさまざまな側面をとらえています。映画では、1958年の<Biggest Show of Stars tour>や、「音楽が死んだ日」として知られるバディの命を奪った1959年の飛行機事故をめぐる悲劇的な出来事に焦点が当てられています。
この映画は、バディの妻マリア・エレナ・ホリーの協力を得て、ホリーの遺産を管理するエステートとともに製作されています。またレイ・チャールズの伝記映画『Ray/レイ』やリッチー・ヴァレンスの伝記映画『ラ★バンバ』を手掛けたプロデューサーのスチュアート・ベンジャミンも参加しています。
ハリウッド・リポーター誌によると、この映画は新型コロナウイルスの規制を待って2020年後半に撮影を開始する予定。