オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の息子ジャックによると、オジーの初期ソロキャリアと妻シャロンとの人生を描いた伝記映画が制作されています。
以前から伝記映画の噂はありましたが、ウェブショー「The Jasta Show」に出演したジャックは、「(映画を)現実のものにするために、今まさに動いていることがある」と認めています。「数ヶ月後には、おそらく何かが出てくると思うよ。でも、まだ(スタジオに)着地していないんだ。だから、幸運を祈っている」と付け加えています。
映画の中で誰がジャックを演じるのかと尋ねられ、「(映画で描かれる)その時代、僕は子供だと思う。だから、それほど頻繁に登場することはないと思うよ。僕の両親が世界を切り開いていく姿を描いた映画になると思う」と答えています。
妻のシャロンは以前に米メディアに、彼女の幼少期とオジーとの初期の日々についての伝記映画を制作する計画を明らかにしていました。「ミュージシャンを題材にしたロックンロール、セックス、ドラッグ、マネー映画はもうやりたくない。私がやってるのはそういうことじゃない。実際にマネージメント側で働く女性を描いた映画はこれまでなかった。本当の話よ。苦労の末に成功して、切り抜けた人についての女性を描いた映画はなんてなかった」と米バラエティ誌に語っていました。またロサンゼルス・タイムズ紙には「私たちの物語はラブストーリーで、たまたま彼が音楽家だっただけ」とも語っていました。
シャロンは、オジーと一緒に複数の脚本を検討した末に、この伝記映画の脚本とプロットを決めたとも以前に報道されています。
以下は「The Jasta Show」の動画