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ストラングラーズのキーボード奏者デイヴ・グリーンフィールド 新型コロナウイルス感染後に死去

2020/05/05 07:06掲載
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Dave Greenfield
Dave Greenfield
ストラングラーズ(The Stranglers)のキーボード奏者、デイヴ・グリーンフィールド(Dave Greenfield)が死去。バンドの公式サイト/SNSによると、グリーンフィールドは心臓病のために長期入院した後、新型コロナウイルスに感染。検査で陽性反応が出た後、5月3日に亡くなっています。71歳でした。

グリーンフィールドは英ブライトン生まれ。ストラングラーズ加入前は地元のプログレッシブ・ロック・バンド、Rusty Butlerでキーボードを担当していた。1975年、ギタリスト/キーボーディスト、ハンス・ウォーミングの後任としてストラングラーズに加入。以降、45年にわたってバンドを支えた。バンドの代表曲のひとつ「Golden Brown」はグリーンフィールドが大部分を作曲し、キーボードのパフォーマンスも大きく向上させた。

バンドは声明で

「デイヴは1975年後半にバンドに加入して以来、バンドの中で常に存在感を放っており、そのキーボードの魔術師ぶりはストラングラーズでの45年間のキャリアの中で世界的に知られていた。デイヴは愛すべき、フレンドリーでエキセントリックなキャラクターで、いつもおしゃべりする時間があった」

と追悼しています