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米ジャズ・アルトサックス奏者のリッチー・コールが死去

2020/05/04 16:05掲載(Last Update:2020/05/04 21:39)
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Richie Cole (Photo Credits: Jack Zuff from October, 2017 JazzBuffalo Presents Concert at Musical Fare Theatre.)
Richie Cole (Photo Credits: Jack Zuff from October, 2017 JazzBuffalo Presents Concert at Musical Fare Theatre.)
米ジャズ・アルトサックス奏者のリッチー・コール(Richie Cole)が5月1日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外のカーネギーにある自宅で死去。娘のアニー・コールによると、死因は(老衰などの)自然死(natural death)で、寝ている間に亡くなったという。72歳でした。

リッチー・コールはニュージャージー州トレントン生まれ。チャーリー・パーカーやフィル・ウッズに通じるビ・バップ・プレイと、ユーモアあふれるライブ・パフォーマンスで、70年代後半〜80年代前半に人気を集める。代表作は『Alto Madness』『Hollywood Madness』ほか。