ニューヨーク市の消防士　医療従事者に敬意を表して消防車の上でアメリカ国歌をギター演奏

ニューヨーク市の消防士は、同市の病院で働く医療従事者に敬意を表して、病院の前で消防車の上に立ってエレキギターでアメリカ国歌を演奏、新型コロナウイルスと闘う彼らの英雄的な努力に感謝の気持ちを表しています。

ニューヨークでは午後7時になると、医療従事者らに感謝の思いを伝えるため、住民らが窓の外に向かって拍手をしたり、口笛を響かせたりしています。

マンハッタン区のニューヨーク・プレズビテリアン病院の前では先日、午後7時にニューヨーク市の消防士ルイ・デローザが消防車の上に立って、エレキギターでアメリカ国歌を演奏し、新型コロナウイルスと闘う医療従事者に敬意を表しています。

この映像はニューヨーク州のユニフォーム消防士協会のFacebookページで共有され、300万回近く再生されています

FDNY Firefighter Louis DeRosa #Ladder15 plays in honor of the #HealthcareHeroes at @nyphospital Lower Manhattan. FDNY salutes all who continue to serve in the city’s response to COVID-19. pic.twitter.com/izmC2QYuEi

— FDNY (@FDNY) April 24, 2020